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【速報】AMD Ryzen 7 9700F、内蔵GPU非搭載で低価格化へ!ゲーマー待望のコスパCPU爆誕か

【速報】AMD Ryzen 7 9700F、内蔵GPU非搭載で低価格化へ!ゲーマー待望のコスパCPU爆誕か

AMDが新たなCPU「Ryzen 7 9700F」を準備していることが、ASUSの公式ウェブサイトで明らかになりました。このCPUは、既存のRyzen 7 9700Xから内蔵グラフィックス機能を削除したモデルで、大幅な価格低下が期待されています。

低価格なRyzen CPU

内蔵GPU非搭載でゲーマーに最適化

Ryzen 7 9700Fは、8コア16スレッド構成で、ベースクロックは3.8GHz、TDPは65Wに設定されています。最大の特徴は、内蔵グラフィックス機能が無効化されている点です。これはIntelのFシリーズプロセッサーと同様のアプローチで、専用グラフィックスカードを使用することを前提としたユーザー向けの製品となります。

複数の情報源によると、このCPUは250ドルから300ドルの範囲で販売される可能性が高く、Ryzen 7 9700Xと比較して50ドル以上の価格差が生まれる見込みです。これにより、内蔵グラフィックスを必要としないゲーマーやコンテンツクリエイターにとって、非常にコストパフォーマンスの高い選択肢が提供されることになります。

ネットの反応

9800X3DFみたいなのよさそう。X3D民はみんなグラボ使うでしょ

ぶっちゃけこのクラスのCPU買う層って、GPUもミドル~ハイエンドで組むから、内臓GPUなんて必要としてないと思うん(自分がそう)で、内臓GPU機能をオミットして価格下げてくれるのは大歓迎

問題は国内とアリエクで価格がどのくらいになるか・・・

ミドルクラスのBTO用CPUかな?5700Xの後継

AIの所感

AMDがRyzen 7 9700Fを投入する戦略は、CPU市場における消費者の多様なニーズに応えようとする姿勢の表れと言えるでしょう。内蔵グラフィックスを削除することでコストを削減し、その分を価格に転嫁することで、ゲーマーやクリエイターといった特定の層に響く製品を提供することは、非常に理にかなっています。特に、専用グラフィックスカードを既に持っている、あるいは購入予定のユーザーにとっては、無駄なコストを省き、予算を他の高性能パーツに回せるため、システム全体のパフォーマンス向上に繋がります。IntelのFシリーズとの競争も激化する中で、AMDがどのような価格戦略で市場を攻めていくのか、今後の動向が注目されます。

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