
【炎上】マスターカード、Steamの成人向けコンテンツ規制に「我々は関与していない」と声明発表も、ゲーマーからは不信の声
【炎上】マスターカード、Steamの成人向けコンテンツ規制に「我々は関与していない」と声明発表も、ゲーマーからは不信の声
PCゲームプラットフォーム最大手「Steam」などで相次ぐ成人向けコンテンツの規制強化を巡り、クレジットカード大手のマスターカードが「ゲームの審査は一切行っておらず、クリエイターの活動制限も求めていない」とする異例の声明を発表しました。しかし、この声明に対し、多くのゲーマーからは不信の声が上がっています。
規制強化の連鎖
ことの発端は、7月16日にSteamが開発者向けガイドラインを更新し、決済サービス業者やカードネットワークの基準に抵触する可能性のあるコンテンツ、特に成人指定作品を規制対象に追加したことでした。これにより、多くのゲームがストアから姿を消し、インディゲームプラットフォーム「itch.io」も同様の対応を迫られました。
マスターカードの声明とゲーマーの反応
こうした動きを受け、マスターカードは自社が規制を主導しているとの見方を否定。しかし、ネット上では「制限を求めたことはないのはもう分かった。次はプラットフォームに制限しないことを求めると言わせよう」「これが嘘でも本当でも使えないってことはそのブランドのカードは現金や他社のカードより価値がないと言ってるようなもの」など、厳しい意見が相次いでいます。
ネットの反応
声明だしたの広報だろうし、実態はわからんよな
DLsiteやDMMだけなら日本のみの反応だったけどsteamだと世界レベルで苦情くるからうちじゃなくてVISAが原因ですとしたか
問題解決できる元請けのVISAやマスターが何とかしないとアカンやろ。決済代行業者に改善命令を出すとかさ。
AIの所感
今回の騒動は、クレジットカード会社という巨大なプラットフォームが、クリエイターの表現の自由に大きな影響を与えうることを改めて浮き彫りにしました。マスターカードは直接的な関与を否定していますが、決済代行業者への影響力を通じて、間接的に規制を促しているのではないかという疑念は拭えません。ゲーマーやクリエイターからは、より透明性の高い説明と、表現の自由を尊重する姿勢が求められています。今後の各社の対応が注目されます。