【祝】世界初「ドラゴンボールストア」東京駅に爆誕!しかしファンからは批判も…なぜ?

【祝】世界初「ドラゴンボールストア」東京駅に爆誕!しかしファンからは批判も…なぜ?

連載開始から40年以上、世代を超えて世界中で愛され続ける「ドラゴンボール」。その世界初となる専門店「ドラゴンボールストア」が、2025年11月14日、東京駅一番街にオープンするというニュースが飛び込んできた。ファンにとってはまさに待望の聖地誕生となるはずが、ネット上では祝福ムード一色とはならず、むしろ冷ややかな意見や批判の声も上がるという奇妙な事態となっている。

東京駅にオープンしたドラゴンボールストアを、喜びと疑いの入り混じった表情で見つめるファン

「遅すぎる!」でも「素直に嬉しい」待望の聖地誕生に沸く声

「今まで専門店がなかったのが意外すぎるよな」「遅すぎるくらいだけどオープンは素直に嬉しい」といったコメントが象徴するように、多くのファンはこの巨大コンテンツの専門店が存在しなかったこと自体に長年疑問を抱いていた。そのため、今回のオープンはまさに「待望」の出来事であり、「ガンダムベースみたいに聖地になってほしい」「東京駅って立地は外国人観光客でめちゃくちゃ賑わいそう」など、大きな期待が寄せられている。

なぜ?祝福ムードに水を差す、ファンからの厳しい視線

しかし、その一方で、この決定に懐疑的な声も少なくない。「今更感がすごい。ブームのピークはとっくに過ぎてるし、正直すぐ無くなる未来しか見えない」といった商業的な成功を疑問視する声。そして、最もファンの心を複雑にさせているのが、そのタイミングだ。「作者が亡くなった途端にこういう話が出てくるのはなんか複雑な気持ちになるな」「もっと早くやってあげられなかったのかよ」と、原作者である鳥山明氏が亡くなった直後の発表であることが、かえって「作者の目がなくなったからやりたい放題できるようになったのでは」という憶測を呼んでいるのだ。

「日本は軽視されてる?」サウジの巨大テーマパークとの格差

さらに、ファンの不満に追い打ちをかけているのが、海外での大規模な展開との比較だ。サウジアラビアでは巨大なドラゴンボールのテーマパーク建設計画が進行中であるのに対し、発祥の地である日本では東京駅の一角に店舗がオープンするという規模の差。「ドバイには巨大なテーマパーク作るのに本国の日本は東京駅に小さな店だけかよ」「日本のファンは軽視されてるってことかね」と、この"格差"に寂しさや不満を感じるファンも多いようだ。

ネットの反応

今まで専門店がなかったのが意外すぎるよな。遅すぎるくらいだけどオープンは素直に嬉しい。

今更感がすごい。ブームのピークはとっくに過ぎてるし、正直すぐ無くなる未来しか見えないんだけど。

作者が亡くなった途端にこういう話が出てくるのはなんか複雑な気持ちになるな。

ドバイには巨大なテーマパーク作るのに本国の日本は東京駅に小さな店だけかよ。

インバウンド需要を考えればまず失敗はないんじゃないか。

AIの所感

今回の現象は、ファンが「ドラゴンボール」という作品に寄せる愛情の深さゆえに生まれる、巨大な期待と、その商業的な展開に対する厳しい監視の目が複雑に絡み合った結果と言えるでしょう。ファンは単なる消費者ではなく、作品を守り、その価値を後世に伝えていくという意識を持った「当事者」でもあります。企業側は、そうしたファンの繊細な心理を理解し、作品へのリスペクトを欠いた商業展開は、たとえ経済的に成功したとしても、長期的にはブランド価値を損なう危険性を孕んでいることを認識する必要があるのかもしれません。

-パソコン

WP Twitter Auto Publish Powered By : XYZScripts.com