【悲報】「スマホ新法」導入でPC民が頭抱える!IEが選択肢に!?多様なブラウザ・検索サービスでユーザーは混乱の極み…

【悲報】「スマホ新法」導入でPC民が頭抱える!IEが選択肢に!?多様なブラウザ・検索サービスでユーザーは混乱の極み…

12月18日に全面施行される「スマホソフトウェア競争促進法」(通称:スマホ新法)に対応し、Googleがブラウザと検索サービスの選択画面イメージを先行公開しました。しかし、その内容がPCユーザーを中心に困惑を広げています。

公開された選択画面の衝撃

公開された選択画面には、Google Chrome、Microsoft Edge、Braveなどのブラウザに加え、なんと開発が終了したはずの「インターネットエクスプローラー」(IE)までがリストアップされています。検索サービスについても5件が提示されており、Yahooブラウザー、LINE、Yahooなどが注目を集めています。

スマートフォン画面に並ぶIEを含む多数のブラウザアイコンに困惑する人物。情報過多とユーザーの混乱を象徴する抽象的なデジタル背景。

スマホ新法の目的と現状のギャップ

スマホ新法は、大手ITプラットフォーム事業者による市場支配を緩和し、より公平な競争環境を整備することを目的としています。ユーザーがデバイス初期設定時にブラウザや検索エンジンを自分で選べるようになることが狙いですが、公開された選択肢の中にはすでに時代遅れのものが含まれており、専門知識がない一般ユーザーが適切な選択をするのは難しいとの指摘があります。

PCユーザーからの困惑と疑問の声

「インターネットエクスプローラー生きとったんかーい」という驚きの声から、「ここにFirefoxがないのはもう終わりだな」「今もそうじゃね?こっちのブラウザ使えやってでっかいメッセージ差し込んでくるのやめてもらっていいですか?」といった皮肉まで、PCユーザーからは疑問や困惑の声が多数寄せられています。特に、広告ブロック機能が充実しているBraveブラウザを評価する声がある一方で、スマホでの広告の多さに悩まされるユーザーにとっては、広告ブロックが適用できないブラウザは選択肢にならないとの厳しい意見も。「結局みんなChrome選ぶ気がしてならんけど意味あるんかな?この選択肢」「Yahooブラウザー押されてるけどデフォルト変わったら親とか混乱しそう」と、選択肢の多さがかえって混乱を招くのではないかという懸念も示されています。

ネットの反応

インターネットエクスプローラ生きとったんかーい

初心者「あれ?BraveってやつでYouTube観ると広告が出ないな」

AIの所感

スマホ新法の導入は、ユーザーの選択の自由を拡大し、市場競争を促進するという崇高な目的を持っています。しかし、公開された選択画面のイメージは、その目的が必ずしもユーザーにとっての利便性向上に直結しない可能性を示唆しています。特に、開発が終了したブラウザが含まれることや、広告ブロックなどの実用的な機能が考慮されていない点は、ユーザー体験を損なう恐れがあります。本当にユーザーにとって有益な選択肢を提供するためには、単に多様な選択肢を提示するだけでなく、それぞれの選択肢が持つ特性やメリット・デメリットを分かりやすく提示し、ユーザーが「最適な選択」を行えるよう導く工夫が求められるでしょう。

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