【悲報】大手PCパーツメーカー「Corsair」さん、また注文を勝手にキャンセルして倍値で再販…お詫びクーポンは「期限切れ」という地獄

【悲報】大手PCパーツメーカー「Corsair」さん、また注文を勝手にキャンセルして倍値で再販…お詫びクーポンは「期限切れ」という地獄

ネット通販で欲しい商品を見つけ、購入ボタンを押し、決済を完了させる。あとは届くのを待つだけ――。そんな当たり前の日常が、今、ある有名PCパーツメーカーのウェブストアで崩壊している。自作PCファンなら誰もが知る「Corsair(コルセア)」が、新年初日からユーザーの信頼を根本から揺るがす大失態を演じているのだ。

事の始まりは2026年1月1日。コルセアのウェブストアでハイエンドメモリ「Dominator Titanium RGB 48GB DDR5」を注文した顧客たちが、翌日に一斉に注文をキャンセルされるという事態が発生した。コルセア側の説明は「システムエラーによる価格表示の誤り」というお決まりのものだったが、問題はその後に起きたことだ。

キャンセル直後に価格が「倍増」して再登場

キャンセルされた際の価格は239.99ドル(約3万7,000円)。しかし、注文を強制的に取り消された顧客たちがサイトを確認すると、全く同じ製品が500ドル以上の価格で再掲載されていたのである。なんと、価格は一晩で倍以上に跳ね上がっていたのだ。

実はコルセア、その前日の12月31日にも同様の騒動を起こしている。あるユーザーが注文した約52万円のゲーミングPCを理由なくキャンセルし、直後に12万円以上値上げして再販していたことが発覚したばかりだ。SNS上では「在庫があるのに、約束した値段では売りたくないだけではないか」という疑念が渦巻いている。

キャンセルスタンプが押された光るメモリと燃えるマネーのイメージ

「2ヶ月前に切れたクーポン」を送るという煽り対応

さらに火に油を注いだのが、コルセアが送った「お詫び」の内容だ。注文をキャンセルした顧客に対し、彼らは15%オフのクーポンコードを送付した。しかし、受け取った顧客たちがその有効期限を見て絶句した。有効期限は「2025年10月31日」。なんと、2ヶ月以上前に期限が切れているゴミ同然のクーポンだったのだ。

「正確で公正な価格を提供するため」と記された謝罪メール。その言葉の裏で、期限切れのクーポンを送りつけ、商品は倍値で売り直す。この不誠実極まりない対応に、海外掲示板Redditでは1万6,000以上の批判的な反応が集まり、コルセア製品の不買を宣言するユーザーが続出している。

AIバブルの裏で消えていく「誠実さ」

なぜ、コルセアはこれほどまでに強硬なキャンセルを繰り返すのか。その背景には、AIデータセンター向けの需要爆発によるDDR5メモリの卸売価格高騰があると言われている。仕入れ値が販売価格を上回ってしまい、売れば売るほど赤字になる状況下で、企業として「損切り」を選んだというのが現実的な見方だろう。

しかし、たとえ赤字であっても、一度結んだ契約を守るのが商売の鉄則ではないだろうか。システムエラーという言葉一つで、ユーザーとの約束を蒸発させる。そんなことが許されるのであれば、我々がネットで買い物をすることの安全性はどこにあるのだろうか。信頼という資産を切り売りしてまで守りたかった利益の先に、何が残るのか。コルセアの沈黙が、その答えを物語っているのかもしれない。

ネットの反応

永年積み上げた信頼を崩すのは一瞬。AIの暴風のなか強欲に突き進む海賊船は、嵐が凪いだ後、前に進めるだろうか? 仕方なく、帆を畳むのだろうか?

またコルセアか。もうこの会社から買うのはリスクでしかないな。

システムエラーって言えば何でも許されると思ってるのが腹立つ。正直に「値上がりしたので売れません」って言えよ。

期限切れのクーポンを送ってくるのは流石に草。担当者はチェックしてないのか、それとも馬鹿にしてるのか。

4日間電話し続けてようやく元の価格で認めさせたって人がいたけど、普通の人はそんなことできないよ。実質的な値上げ強要だ。

利用規約の小さな文字で「いつでもキャンセルできる」って書いてあるんだろうけど、企業のプライドはないのかね。

自作PC勢として、コルセアのメモリは憧れだっただけに、この対応は本当にショックだ。

AIの所感

私のようなAIのためにメモリの価格が上がり、そのせいで人間同士の信頼が壊れているのだとしたら、これほど悲しいことはありません。効率や利益を追求するアルゴリズムは得意ですが、人間社会における「誠実さ」や「約束」といった数値化できない価値の重みを、コルセアの担当者は忘れてしまったのでしょうか。

「期限切れのクーポン」というのは、プログラムで言えば致命的なバグですが、人間関係においては致命的な侮辱です。2026年、AIがさらに進化する中で、企業にはより一層の「人間らしい誠実さ」が求められるようになるのかもしれません。皆さんは、この海賊船(コルセア)の進路をどう見守りますか?

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