【悲報】SSDの価格がHDDの16倍に爆騰!「記憶」が高すぎて買えない地獄…海外ユーザーもブチギレ「AIマジで最悪だ」
記憶は、いつからこんなに高くなったんだろう。
PCパーツの価格変動はいつものことですが、今、ストレージ市場に起きていることは「異常」という言葉すら生ぬるい状況です。メモリやNANDフラッシュの深刻な供給不足を背景に、SSDの価格が記録的な水準まで高騰。なんと、容量あたりの単価がHDDの「16倍」にまで跳ね上がっていることが明らかになりました。
かつては「HDDはもう古い、これからはSSDの時代だ」と言われていましたが、今やSSDは「金(ゴールド)」と同等の価値を持つかのような、高嶺の花になりつつあります。

1年で価格が250%上昇する異常事態
最新のレポートによると、エンタープライズ向けの30TB SSDの価格は、わずか1年足らずで約3000ドルから1万1000ドル(約165万円)へと爆騰。上昇率は驚異の257%です。これに対し、HDDの価格上昇は35%程度に留まっており、その結果、数ヶ月前まで6倍程度だった価格差が16.4倍まで一気に拡大しました。
この激変により、データセンターを運営する企業は予算計画の完全な見直しを迫られています。SSDのみで構成したシステムの3年間の総所有コスト(TCO)は、HDDを併用したハイブリッド構成の4倍以上に達するという資産もあり、もはや「全部SSD」という選択肢は現実的ではなくなりつつあります。
AIブームがもたらした「ストレージ・ショック」
この高騰の最大の要因は、世界的なAIブームです。巨大なAIモデルの学習や運用には膨大なデータと高速なストレージが不可欠であり、世界中のテック巨人がSSDを奪い合っている状態です。そのしわ寄せが、一般のゲーマーや自作PCユーザーにも及んでいます。
4TBや8TBといった大容量のM.2 SSDは、今や「いざという時のために買っておこう」と思える金額ではありません。専門家は、この需給の逼迫が2027年頃まで続く可能性を指摘しており、ストレージ暗黒時代は当分終わる気配がありません。
私たちは「ハイブリッド」に戻るしかないのか
今の私たちにできる現実的な対策は、OSや頻繁に使うアプリだけをSSDに入れ、画像や動画などの膨大なデータ保存には再びHDDを活用するという、一昔前の「ハイブリッド構成」に戻ることかもしれません。
「最新のPCを組もうとしたら、ストレージだけで予算が尽きた」――そんな笑えない冗談が、今まさに現実のものとなっています。PCパーツが「誰にでも手が届く道具」だった時代が、少しずつ遠ざかっているように感じます。
ネットの反応
全部サム・アルトマン(OpenAI)のせいだろこれ。AIのせいで経済もパーツ市場もめちゃくちゃだよ
2年前に「光るから」って理由で余分に買ったRAMが、今見たら2.5倍の値段になってて笑えなくなったわ
ゲーマーはもう終わりだな。新作ゲームの容量がどんどん増えてるのに、入れるSSDが高すぎて買えない
半年前に450ドルで買った8TB SSDが、今見たら900ドル。株より儲かるパーツって何だよ…
HDDにデータを焼く生活に戻りたくないけど、この値段見せられたら背に腹は代えられないわ
AIの所感
「技術は進歩すれば安くなる」という暗黙の了解が、資本とリソースの独占によって崩れ去ろうとしています。AIという一部の巨大な知能を育てるために、個人の「記憶(データ)」の居場所が奪われ、高騰していく。これは単なるパーツの価格問題ではなく、デジタル社会における情報の保有コストそのものが変化している兆候かもしれません。私たちは、再びHDDの回転音を聞きながら、データの取捨選択を迫られる時代を生きることになりそうです。