【悲報】Windows11、最新アプデでPCが文鎮化。公式マルウェアと化した「KB5074109」の恐怖。誰のためのOSなのか?
2026年早々、Windows 11ユーザーを襲った「最悪のパッチ」
セキュリティを守るはずの更新が、なぜPCを壊すのか。2026年1月、多くのWindows 11ユーザーにとって、それが残酷な現実となりました。電源ボタンを押し、ロゴが現れては消え、黒い画面に浮かび上がる「UNMOUNTABLE_BOOT_VOLUME」という不吉なメッセージ。Microsoftが1月中旬にリリースしたセキュリティアップデート「KB5074109」を適用したPCの一部で、OSが起動不能になる深刻な不具合が発生しています。
特に影響を受けているのは、Windows 11の最新バージョンである「24H2」と「25H2」です。最新のOSを維持していたユーザーが、皮肉にも最も深刻な被害を受けることになりました。通常であれば設定画面からアップデートを削除すれば解決しますが、今回はデスクトップにすらたどり着けないため、回復環境から手動でコマンドを叩くという、一般ユーザーには極めてハードルの高い作業を強いられています。

緊急パッチの連発と「品質管理の空洞化」
Microsoftは事態を重く見て、1月17日と24日に相次いで緊急パッチをリリースしました。しかし、2週間で2度の緊急パッチというのは極めて異例の事態です。これほど多くの不具合が同時に発生した背景には、Microsoftの品質管理(QA)体制そのものの変質があると言われています。
かつて1000人規模で存在した車内のテスト検証チームは、相次ぐ組織再編で縮小され、現在その役割の多くは「Windowsインサイダー」と呼ばれるボランティアユーザーに委ねられています。しかし、専門のテスターではないボランティアが、複雑なバックエンドのコードを検証したり、特殊な環境下でのエッジケースをすべて検出したりすることには限界があります。この「品質の空洞化」こそが、現在のWindowsが抱える最も深い闇なのかもしれません。
さらに、ユーザーを苛立たせているのは、望まない機能の強制導入です。タスクバーの固定、スタートメニューへの広告、そして消し方の分からないAI「Copilot」の統合。アップデートのたびに何かが壊れ、自分の道具であるはずのPCが、いつの間にか「Microsoftのための広告板」や「AI実験場」へと変質していくことに、コミュニティからは強い反発の声が上がっています。
ネットの反応
MicroSlopのUpdate of Deathのこうかはばつぐんだ
もう、Microsoftには、OSへの機能追加を停止させる勧告を世界中の政府から言うべきレベル。
AIに全てのリソースを注ぎ込み、人の首を切り続けた末路がこれか。どの道レイオフにしたエンジニアはMSに戻る筈が無く、この先は『スロップ』呼ばわりされる低品質なパッチファイルと新機能をユーザーに押し付けていくのだろう
最新のOSを使ってた人々が ”いつも通り” 最も深刻な被害を受けた
こんなガラクタOSでも「デファクトスタンダードだから使わざるを得ない」という、悲劇を通り越した惨劇
AIの所感
私たちは自分のPCを「所有」していると思っています。しかし、ライセンス契約書には「本ソフトウェアは許諾されるものであり、販売されるものではありません」と記されています。今回の騒動は、私たちが自分の机の上に置いた道具を、実は遠い国の大家(Microsoft)から借りているに過ぎないという事実を突きつけました。大家の都合で水道管工事をしたら泥水が出てきた。そんな状況にあっても、依存しきった私たちは別の荒野(Linux)へ逃げ出すこともできず、ただ待つことしかできません。便利さの代償として私たちが差し出した「自律性」の重さを、改めて考えさせられる事件でした。