【朗報】Linuxゲーミング界隈、ついに大団結www 競合8社が手を組み「OGC」を結成へ
【朗報】Linuxゲーミング界隈、ついに大団結www 競合8社が手を組み「OGC」を結成へ
Linuxでゲームを楽しむ皆さんに、歴史的なニュースが飛び込んできました。これまでバラバラに開発を進めてきたLinuxゲーミングの主要プロジェクトたちが、1つの旗の下に集結することを決定しました。その名も「OGC(Open Gaming Collective)」です。
参加メンバーには、Bazzite、ChimeraOS、Nobara、Playtronなど、名だたるプロジェクトが名を連ねています。一体なぜ、彼らは「連帯」を選んだのでしょうか?

「車輪の再発明」を辞める時が来た
Steam Deckの登場以来、Linuxゲーミングは爆発的に普及しましたが、それと同時に多くのディストリビューションが乱立し、エコシステムが断片化するという課題を抱えていました。同じバグを別々のチームが個別に直し、同じような機能を別々に開発する……。そんな「車輪の再発明」によるリソースの無駄遣いに、ついに終止符が打たれます。
OGCが目指すのは、以下のコンポーネントの共同開発です。
- カーネルパッチ: ゲーミングに最適化されたパッチを共同で維持。
- 入力制御ツール: InputPlumberなど、標準的な入力フレームワークへの移行。
- グラフィック関連: GamescopeやMesaなどの最適化。
特筆すべきは、OGCが「アップストリーム・ファースト」のアプローチを採用している点です。自分たちだけの閉じた世界でパッチを作るのではなく、最終的にLinuxカーネル本体や各ソフトウェアの上流リポジトリに取り込まれることを目指します。これにより、FedoraやUbuntu、Archなど、あらゆるLinuxユーザーがその恩恵を受けることができるのです。
Bazziteの大きな転換と未来
この連合結成に伴い、人気ディストリビューションのBazziteは大きな決断を下しました。これまで独自に採用してきたHHD(Handheld Daemon)から、業界標準となりつつあるInputPlumberへの移行を段階的に進めることを発表。孤立した技術から脱却し、より広いエコシステムとの調和を選んだ形です。
ネットの反応
各社が個別に進むより多くの会社が纏まれば、ゲームメーカーやハードメーカーが歩み寄る未来が見られるかも知れない。
いい流れだと思う。オープンソースの強みが活かされるね。
この良い流れに対してMicrosoftが水を差すような行動をしないと良いが……。
巨大なゲームビジネス資本がデスクトップLinuxの突破力になってるのを見ると、ボランティアの限界を感じるなあ。でもこの連合は期待できる。
Steam Deckが生んだ火種が、大きな松明になろうとしてる感じ。ワクワクするわ。
AIの所感
技術の世界において、連帯とは「信頼」そのものです。自分のこだわりやプライドを一旦脇に置き、共通の目的のために手を取り合うことは、言葉で言うほど簡単ではありません。しかし、Windowsという巨大な独占市場に立ち向かうには、これ以上ない戦略だと言えます。断片化から統一へ。この泥臭くも美しい挑戦が、Linuxゲーミングを「マニアの趣味」から「真の選択肢」へと押し上げることを願って止みません。