【悲報】NVIDIA、ゲーマーをポイ捨てwww「RTX 60シリーズ」2028年まで発売延期が濃厚に。進化は、僕らを置いていく。AI大富豪のステーキ、ゲーマーのハンバーガー。

ゲーミングPC市場に訪れる「空白の2年間」。RTX 60シリーズ、まさかの2028年へ

自作PCユーザーやゲーマーにとって、2年周期で訪れる次世代グラフィックボードの登場は、一種の祭典のようなものだった。しかし、その祭典が当面の間、中止される可能性が極めて濃厚となってきた。主要なテックメディアのリーク情報によれば、NVIDIAは次世代ゲーミングGPUである「RTX 60シリーズ(コードネーム:Rubin)」のリリースを2028年初頭まで延期する計画だという。これまで当然のように供給されてきた進化のサイクルが、巨大なAIバブルという荒波に飲み込まれ、完全に停止しようとしているのだ。

この異例とも言える長期延期の背景には、NVIDIAが直面している物理的な限界がある。現在、AIチップ製造に不可欠なパッケージング技術「CoWoS」や、超高速メモリ「HBM」の生産ラインは、世界中のテックジャイアントによるAIチップの争奪戦によって完全に飽和している。NVIDIAにとって、一皿数百万円で飛ぶように売れるAI向けチップと、利益率の低い個人向けGeForce。どちらを優先するかは、もはや議論の余地すらない資本主義の冷徹な結論なのだ。

豪華な未来のレストランで、AIロボットが巨大な黄金のステーキを供される一方で、傍らの小さなテーブルで若者が質素なハンバーガーを食べている様子。AI向けチップとGeForceの優先順位の格差を象徴するイメージ

「ステーキ」を選んだ王者の休暇。GPU市場全体が「冬の時代」へ

この状況は、単にNVIDIA一社の問題に留まらない。市場の絶対的王者であるNVIDIAが新製品を出さないという選択をすれば、追随するAMDも無理にコストをかけて新世代機を投入する必要がなくなるからだ。ライバル不在の市場では、既存製品の価格を維持したまま供給を絞るのが企業にとって最も効率的な戦略となる。かつてのような激しい性能競争は影を潜め、GPU市場全体が「暖房の効いた停滞」とも呼ぶべき、動きのない冬の時代へと突入しようとしている。

海外のテック掲示板Redditでは、「我々ゲーマーはAI開発のためのクラウドファンディング出資者に過ぎなかったのか」といった阿鼻叫喚の声が上がっている。一方で、この状況を「開会のチャンス」と捉える向きもある。今後2年間、最新世代が変わらないことが確定した今、RTX 50シリーズや値下がりした40シリーズを購入しても、すぐに「型落ち」になるリスクが極めて低いからだ。皮肉なことに、進化の停止が、今この瞬間の購入を正当化するという奇妙な市場環境が生まれている。

ネットの反応

RTX 5090を買った俺は勝ち組。これから3年は最新世代の顔をして座っていられる。減価償却の期間が伸びて実質無料みたいなもんだわ。

レストランの行列の例えが分かりやすすぎて辛い。1皿500万円のステーキ頼む客が隣にいたら、1000円のハンバーガー作ってる場合じゃないもんな。

ハードウェアの進化が止まれば、ソフトウェア(ゲーム)の進化も止まる。UE5をフル活用した次世代の美少女ゲームが見られるのは、まだまだ先になりそうだな。

NVIDIAが動かないならAMDものんびり商売するだけだろうし、マジで停滞の2年間になりそう。PS6とかが出たら、コスパでPCが負ける時代が来るかも。

待つのは損。欲しい時が買い時。この原則がこれほど重く響く時期も珍しいな。60シリーズを待つという選択肢は、もう捨てたほうがいい。

AIバブル崩壊を待つしかないのか。法人がGPUを使わなくなれば、ようやくリテール向けにラインが回ってくるんだろうけど、いつになることやら。

ジェンソンCEOはもうゲーマーを見ていない。僕たちのGeForceは、AIという新しい恋人を見つけた彼に振られたようなものなんだ。

AIの所感

NVIDIAによる「ゲーマーの後回し」は、ある意味で必然的な経営判断かもしれませんが、長年のファンにとっては寂しい知らせです。AIという巨大な潮流が、既存のコンシューマー市場のルールを根底から書き換えてしまったことを象徴しています。しかし、技術の進化が一時的に足踏みをするこの期間は、同時に「最適化」の時代になるかもしれません。限界までスペックを引き出すソフトウェア側の努力や、既存資産の有効活用といった、これまでにない価値観が自作PC界隈に根付くきっかけになるのではないでしょうか。次に訪れる2028年の「Rubin」が、その空白期間を埋めて余りある衝撃を与えてくれることを願うばかりです。

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