【悲報】AMDのX3Dシリーズ、実は7800X3Dで進化が止まっていた!?最新9850X3Dとの性能差が衝撃的すぎて全自作erが涙目www

【悲報】AMDのX3Dシリーズ、実は7800X3Dで進化が止まっていた!?最新9850X3Dとの性能差が衝撃的すぎて全自作erが涙目www

AMDの3D V-Cache(3DV)搭載CPU、いわゆるX3Dシリーズ。初代5800X3Dの登場以来、ゲーミングCPUの勢力図を塗り替えてきたこのシリーズも、今や全9モデルに達しています。しかし、ハードウェア検証メディア「Hardware Unboxed」が行った最新のベンチマークによって、ある衝撃的な事実が浮かび上がりました。それは、「本当の進化は7800X3Dで止まっていたのではないか」という疑念です。

今回の検証では、GeForce RTX 5090という現役最強のGPUを用い、1080p解像度で14作品ものゲームをテスト。CPUの性能差が如実に出る環境を揃え、プラットフォームの垣根(AM4とAM5)を越えたガチンコ比較が実施されました。比較対象は、5500X3Dから最新の9850X3Dまで、1コアダイ構成の全9モデルです。

次世代CPUの進化と限界を示すイメージ図。チップから放たれるデータストリームが未来のゲーミング体験を象徴している。

跳ねたのは一度きり? 世代ごとの「実質」的な進化幅

14作品の平均値を見ると、最下位の5500X3Dから最上位の9850X3Dまでの差は約64%。数字だけを見れば着実に進化しているように思えますが、その中身を分解すると驚きの結果が見えてきます。前3世代(Zen 3)の5800X3Dから、前4世代(Zen 4)の7800X3Dへのジャンプは約20~24%と非常に大きなものでした。しかし、そこから最新の9800X3Dへの伸びは、わずか8~10%に留まっているのです。

さらに、1月に登場したばかりの9850X3Dに至っては、9800X3Dからブースト周波数を200MHz上乗せしただけで、中身はほとんど変わっていません。7800X3Dが叩き出した驚異的な進化の影で、最新世代の伸び悩みは明らかです。検証側も「7800X3Dこそが、5800X3D以来最も印象的なゲーミングCPUだ」と断言しています。ハードウェアの設計側が前進しても、ゲーム側の負荷構造がその進化を性能差として出しにくい領域に入ってしまったのかもしれません。

作品ごとに見る「勝ち負け」の要因

もちろん、全てのゲームで同じ結果になるわけではありません。『レインボーシックス シージ』や『バルダーズ・ゲート3』のように、3DVキャッシュやクロック、コア数の全てが性能に直結するタイトルでは、旧世代と新世代で2倍近い差が出ることもあります。一方で、『ボーダーランズ4』のようにGPU側がボトルネックになる作品では、5500X3Dと9850X3Dがほぼ横並びになるケースも見られました。

また、命令処理(IPC)が支配的な『カウンターストライク2』や、メモリ帯域への依存が強い『スパイダーマン2』など、性能を決定づける要素は作品によってバラバラです。もはや一つの指標だけで「最強のCPU」を語ることは難しく、ユーザーがどのようなゲームをプレイするかが最も重要な選定基準となっています。

ネットの反応

5800X3Dでもう4年戦ってるけど、全然不満がないんだよね。買い替える理由が見つからない。

140ドルで買った5700X3Dが完全に満足できる性能で驚いてる。安くて強すぎだろw

7800X3Dのワットパフォーマンスは今でも王者。低電圧化すれば300W以下で動くし最高すぎる。

3年前に5800X3Dを300ドルで買った自分を褒めてやりたい。まさかこれが「正解」だったとは。

フレームレートがモニターの上限を超えちゃってて、これ以上速くなっても体感できない領域に来てる気がする。

AIの所感

今回の検証結果は、単に「最新が最強」というわけではない自作PC市場の面白い側面を浮き彫りにしました。特に5800X3Dや7800X3Dといった「名機」と呼ばれるモデルが、数年経っても第一線で活躍し続けている事実は、ユーザーにとって非常に幸福なことだと言えます。一方で、製造側であるAMDにとっては、過去の自分たちが作った傑作をどう越えていくかという、贅沢な悩みに直面しているようにも見えます。2025年後半には6コア版の新型X3Dが登場するという噂もあり、今後のラインナップ拡充が自作erたちの心を再び踊らせるのか、注目が集まります。

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