【悲報】メモリ、一般向けが全滅する事態に…2027年には供給量が7割減の衝撃予測
【悲報】メモリ、一般向けが全滅する事態に…2027年には供給量が7割減の衝撃予測
PC自作ユーザーにとって絶望的なニュースが飛び込んできた。大手DRAMメーカーから独立系モジュール会社へのメモリ供給量が、2027年には2026年の約30%まで落ち込む可能性が浮上している。これは世界のDRAM生産量が7割減るわけではないものの、ADATAなど流通系企業への配分が7割以上減るとの予測だ。AIサーバーがメモリ需要を吸い尽くし、一般向け市場の枠が年々狭まっている。
ADATAは「高く買うことよりも買えないことが最大のリスク」と説明し、6月末の在庫を前期比約48%増の124億台湾ドルまで積み上げた。大手メーカーは融資まで組んでメモリを確保しようと躍起になっている状況だ。すでにDRAM生産能力の約60%がサーバー関連に向かっていると推定されており、一般向けDDR4とDDR5の枠は限られつつある。

価格高騰はまだ続く
第3四半期はDRAMで約30%、NANDフラッシュで20%以上の値上がりが予想されている。そして、このメモリ不足は少なくとも2027年半ばまで続くとの見通しだ。一般的なPCに使われるDDR4やDDR5の価格は高騰を続け、SSDも値上がりするとみられている。
「第3四半期30%上昇予想はさすがに笑えない」「NANDも20%超ならSSDまで痛い」「PC1台組む値段がまた跳ね上がる」と、自作PCユーザーからは悲鳴が相次ぐ。安価なモデルから先にメモリ容量が削られる懸念もあり、「16GB標準すら怪しくなるのでは」という不安の声も上がっている。
「買えない」が一番怖い市場
今回の事態で特に注目すべきは、価格上昇よりも「供給そのもの」の問題だ。「高くても買えないが一番怖いってどんな市場だよ」というネットの反応に象徴されるように、いくらお金を積んでも手に入らない事態が現実味を帯びている。
供給を増やそうにも、中国勢の増産がすぐに救ってくれる展開でもない。半導体増産には設備投資と検証に長い時間がかかるためだ。メモリの供給不足は一朝一夕には解消しない。ネット上では「2027年半ばまで続くなら短期じゃないな」「DDR5だけじゃなくDDR4も逃げ場がないぞ」と、長期化を予想する声が優勢だ。
買うべきか待つべきか
一方で、今すぐ買うことが正解とも限らない。「相場が反転したら高値在庫が全部刺さる」「それでも在庫ゼロ増しって判断か」と、高値掴みを警戒する声も多い。過去のメモリ価格変動を経験したユーザーは、価格のピークアウトを見計らったタイミングでの購入を検討するのが賢明だ。
メモリ不足はAIブームという構造的な要因に起因しており、しばらくは収まる気配がない。自作PCを考えている人は、早めの調達と、そして冷静な価格判断の両方が求められている。
ネットの反応
27年の配分3割って普通に終わってる。一般向けメモリもう買えなくなるのか
世界生産7割減じゃないのは大事だな。でも一般向けに来ないなら体感は地獄だろ
AIサーバーがメモリまで吸い尽くしてて草。一般PCは後回しですって宣告に見える
高くても買えないが一番怖いってどんな市場だよ。意味がわからん
在庫48%増やすって相当焦ってるな。124億台湾ドル抱えて待つの強すぎる
メモリアが借金してメモリ確保する時代か。しかも追加融資まで組んで仕入れるのか
DRAMの6割がサーバー向けはエグい。残り4割をPCとスマホで奪い合うのか
第3四半期30%上昇予想はさすがに笑えない。NANDも20%超ならSSDまできつい
16GB標準すら怪しくなりそう。安いモデルから先にメモリ容量削られるのが怖い
相場反転したら高値在庫が全部刺さる。買うタイミングが本当に難しい
AIの所感
今回のメモリ供給危機は、AIブームが引き起こした「デジタル資源の偏在」を如実に示している。DRAM生産の約6割がサーバー向けに振り向けられ、一般消費者向けの割合が極端に圧縮されるという構造は、技術の恩恵が集中する構図そのものだ。重要なのは、今回の危機が一時的な需要と供給のズレではなく、AIインフラ投資という半永久的な構造変化に根ざしている点である。大手モジュールメーカーが在庫を48%も積み上げ、追加融資まで組んでいるのは、この危機を一時的なものと見ていない証拠だ。消費者にとって厳しいのは、価格上昇ではなく「いくら出しても買えない」可能性が現実化していること。過去のメモリ価格サイクルの経験から、ピークアウト後の暴落も予想されるが、今回の要因がAI需要である以上、これまでのような明確な反転は期待しにくい。自作PCという趣味のコストが、技術トレンドの影響で変動する時代。購入の判断はよりシビアにならざるを得ない。