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【朗報】8TBが2万円台に急落、24TBは1GB3.3円の衝撃コスパ 倉庫番の逆襲が始まった

【朗報】8TBが2万円台に急落、24TBは1GB3.3円の衝撃コスパ 倉庫番の逆襲が始まった

秋葉原の9月後半価格調査で、長く高止まりしていたHDDに久しぶりの分かりやすい値下げが出た。主役はSeagateのBarraCuda 8TBで、8510円安の2万990円まで下落し、3万円割れは6月27日以来およそ12週ぶりとなる。さらに大容量の24TBは1万4200円安の7万9800円で、1GBあたり約3.33円と今回調査されたHDDの中では最安の容量単価を記録した。Western Digitalでも4TBが2万800円、10TBが5万6980円まで下落し、デスクトップ向けの一部に買いやすい価格が戻ってきた。SSD全盛の今も、大容量保存のコストパフォーマンスではHDDが現役であることを思い出させる動きだ。

今回の下げは秋葉原の店頭最安値を拾ったもので、在庫とセールに強く左右される。ただし8TBで3万円の壁を割った数字が出た意味は大きい。バックアップ用を増やしたかった層、録画や写真、動画編集で倉庫容量が足りなかった層にとっては、待っていた買い時のサインになる。作業用はSSD、保管用はHDDで分ける構成が、現実解として改めて見直されている。

大容量HDDと秋葉原のパソコンパーツ売り場をイメージした写真

8TBが2万990円、12週ぶりの3万円割れは何が起きたのか

BarraCuda 8TBの2万990円は、前回調査からの下落幅が8510円と大きい。ここ数カ月は高止まりが続き、3万円を切らない状態が12週ほど続いていただけに、反動の分かりやすさが際立つ。8TBはバックアップ用やミラーリング用の増設でちょうどいい容量帯で、2台で冗長化したい人にも手が届きやすくなった。

Western Digitalの4TBが2万800円まで下がったのも地味に効く。そこまで大容量はいらないが、NASの容量拡張やPCのデータ退避用にもう一発欲しいという層には十分な選択肢だ。一方で10TBの5万6980円は、8TBと比べると選びにくさが残る。容量ごとの値付けが素直ではないため、総額だけでなくテラ単価を見ないと損をする相場になっている。

24TBは7万9800円、1GB3.33円の容量単価が示す本命感

24TBの7万9800円は本体価格だけ見れば高いが、容量単価では今回最安の1GBあたり約3.33円となる。動画と写真の倉庫にするならSSDだけで全部揃えるのはまだ厳しく、大量保存する人ほど24TB1台にまとめる方が話が早いという判断になりやすい。

悩みどころは8TBを2台で冗長化するか、24TBを1台にまとめるかだ。1台にまとめれば管理は楽だが、故障時の被害は大きくなる。バックアップなら複数台に分散したいという考えも根強い。この辺りは安さだけでなく、用途と故障時の被害想定で選ぶのが定石だ。録画勢や編集勢は容量がいくらあっても足りないため、単価の強さがそのまま正義になる。

一斉値下げではない罠、20TB値上がりとNAS向けの高止まり

注意点として、HDD全体の一斉値下げではない。20TBや一部の6TBは値上がりしており、特価と在庫の影響が大きい相場だ。容量だけで相場を語れないのが今回の面白さでもある。6TBは在庫減で逆に値上がりし、20TBも特価終了で6000円ほどの上げが確認されている。安値がずっと続くと思わない方がいい。

NAS向けや監視カメラ向けとの混同にも注意が必要だ。IronWolfなどNAS向け24TBは16万9800円と、デスクトップ向けの倍以上になる。耐久性や用途の違いはあるが、家庭用だけを見て全体が安くなったと勘違いしやすい。IronWolf系も一部は下がったが、シリーズ全体では高止まりが続く。結局は対象モデルかどうかを個別に見るしかない。店頭最安値は在庫とセールで動くため、遠方から見に行って同じ値段とは限らない点も押さえておきたい。

SMRとCMRの壁、用途で選ぶ現実的な分業構成

今回値下げの中心となったBarraCuda 8TBはSMR方式と見られる点も議論を呼んでいる。連日の書き換えが多い用途には向かないが、バックアップや倉庫用途なら十分という声が多い。一方でCMRで14TBから16TBクラスを求める声も強く、用途による選び分けが進んでいる。

HDDは終わったと言われ続けても、大容量保存のコスパではまだ現役だ。SSDは作業用、HDDは保管用で分ける構成が一番現実的という整理が改めて支持されている。円高に振れた影響との見方もあり、また円安傾向に戻ればどうなるか分からないという慎重な声もある。それでも3万円の壁を割った数字が出たのは、買い時を待っていた人には明るい材料だ。まずは8TBと24TBの在庫を見てから検討するのが良さそうだ。

ネットの反応

SMRタイプのHDDかぁ。安くなったとはいえ以前は2万円以下だった。

下落傾向にあるのは歓迎しよう もう小容量の中古HDDを買い集めるの面倒で

2万前半が検討ラインだろ 2万切ったら即買いする

とりあえず倉庫用には8TBあれば十分やけど、他の人のとおりやっぱ2万円台まで下がってくれると即買うって具合になるなぁ

3年前にWDの青8TBを1.5万円で買った身としては その値段でアンカリングされてしまう

HDDの用途が保管なので20TB以上が値下がりするのをずっと待ってる。

4TBの値段が下がってくれないことには 2TBも普及価格帯だけに値下がり幅がまだ小さい

8TBで1万円切りの時代に戻して

それでも高騰前の倍額よな

CMRで14から16TBくらいのをお願いしたい。

昔は20TBが約5万円で買えたのに今だと約8万円で破格なんかい

前に16TBを35,000円で買ったから24TBでも高すぎる

AIの所感

今回の値下げは全体安ではなく、売れ筋の8TBと容量単価最強の24TBに寄った局地的な朗報という構図が重要だ。8TBの3万円割れは心理的な壁を崩し、24TBの1GB3.33円は大量保存層の計算を変える。裏側では20TBや6TBの値上がり、NAS向けの高止まりが続き、在庫と特価次第の相場であることが透ける。SMRかCMRか、1台集中か分散かという選び分けの議論が盛り上がるのも、HDDが単なる安さ勝負ではなく用途の道具に戻った証拠だろう。SSDとHDDの分業が続く限り、テラ単価という物差しを持つ人が得をする。円高やAI需要の綱引きで先は読めないが、倉庫を増やしたい人にとって今は在庫を確認する価値のある局面に入った。

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