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【悲報】36万円の折りたたみiPhone、開くのは画面より先に財布の悩みだった

【悲報】36万円の折りたたみiPhone、開くのは画面より先に財布の悩みだった

10月23日に発売される初の折りたたみiPhoneの価格が明らかになり、携帯電話の値段という常識を大きく揺さぶっている。開始価格は36万4800円、最上位の2TBモデルは57万4800円に達する。世界販売は約600万台と予測されているが、これは市場調査会社の見通しであり、メーカーが掲げた販売目標でも確定した実績でもない。普通のiPhoneの規模から見れば小さく、折りたたみ市場では存在感のある数字という両面を持つ。量産を円滑に進められるかが鍵になる。

日本市場でも折りたたみiPhoneの登場を前提に、市場全体が今年度76万台、前年度の約2.3倍へ広がると予測され、来年度は102万台という見通しが示されている。一方で、折りたたみスマートフォンを使ったことがない人への調査では48.1パーセントが購入したくないと回答し、その理由で最多なのがメリットが分からないという41.7パーセントだった。価格の高さは誰もが理解しているが、何に使うかで足が止まっている人が多い。選ぶ層を取り込み、これまで折りたたみを選ばなかった人へ関心を広げられるか、売れる台数だけでなく市場を変えるきっかけになるかが注目されている。

もちろん価格が高ければ利益も大きいとは限らない。実際の販売結果や内部の収益計画は予測だけでは分からない部分であり、開発費や製造コストの高さも考慮する必要がある。36万円の端末が600万台という規模になれば金額の感覚としては圧倒的だが、ポケットに入れるものの値段として冷静に受け止める声も強い。高くても新しいiPhoneを最初に触りたい層は確実に存在し、全員を狙わなくてもその層だけで相当な数になるという見方もある。

折りたたみスマートフォンを開閉する手元と高級感ある机の上のガジェット

地図と資料を並べる快感か、2台持ちで十分か

便利な使い方として挙がるのは、地図とメッセージを並べたり、出先で資料を見たりする場面だ。毎日そういう使い方をする人には強く刺さる。スマートフォンとタブレットを1つにできれば、持ち歩くものが1つ減る。毎日タブレットまで鞄に入れている人なら重さの比較も変わってくる。一方で、連絡はスマートフォンで済ませ、帰宅後はパソコンを開くという生活では、画面を大きくするためにこの価格を出す理由が見つからないという声も根強い。

既存の端末がまだ普通に使えてしまうことも悩ましい。iPhoneの下位モデルにテザリングでiPadをつないだ方が満足度が高いのではないか、iPad miniのセルラーモデルで十分ではないか、型落ちの折りたたみで十分ではないかという現実的な提案が相次ぐ。電子書籍をiPhoneやiPadで読むことが多い人にとっては重宝しそうだが、iPhoneとiPadの2台より折りたたみ1台の方が高いとなれば手が出ないというのが正直なところだ。小さい端末が好きな人にとっては、折りたたみが正解とは限らず、全員が大画面を求めているわけではない。

57万円を落とす恐怖と初代を見送る知恵

最上位モデル57万円という数字は、落とした時に画面より先に心が割れそうという笑えない不安を生む。毎日開閉するものだけに、購入前に長期利用時の出費まで見たくなる。修理費への警戒、故障しやすさへの不安は、初代だからこそしばらく様子を見たいという慎重論につながる。一方で、これまで折りたたみを見送ってきたのにiPhoneになった途端に欲しくなるというブランドの力、使っているアプリや写真をそのまま持ち運べる環境の継続性は大きい。メーカーが出したから急に必要になるわけではないが、実機で見てみたいという気持ちは抑えられない。

興味と36万円を払う決断は別物だ。買わないと言いながら実機は触りに行く予定で、開いた瞬間に欲しくなったらどうしようという恐怖を語る人もいる。発表後に話題になっていないから売れないという冷めた見方もあれば、推し活で買う人がいそうという読みもある。入り口を作った会社が全てを取るとは限らず、折りたたみを知った人が別の機種を買うこともある。売り場で折りたたみ同士を比べ始め、選択肢だけが増えていくという未来も現実味を帯びている。二代目が出たら安くなると期待して待つ声もあるが、その二代目も高かったら祭りが永久に終わらないという自虐も聞こえる。

ネットの反応

ただの電話に何を求めているのか、まったく分からん

持ち運べるなら下位のiPhoneにテザリングでタブレットをつないだ方が満足度が高そう

割れる場所が増えるだけにしか見えない

せっかく折り畳めるなら手帳のように使いたいが、高すぎて手が出ない

持ち歩きのガジェットにこの値段は浪費が過ぎる。小型タブレットか型落ちでいい

既存の折りたたみと出来る事に差がないのに価格差があるのは不合理

正直タブレットで十分だと思う。1台で済ませる考えと金額が見合わない

縦に畳めるガラケー型が欲しかった。画面保護と携帯性を両立できるのに

AIの所感

折りたたみiPhoneの論点は性能ではなく用途の言語化にある。地図と資料の並列、手帳的な使い方、持ち物削減という具体的な毎日が描けるかどうかが分岐点だ。600万台という予測より、自分が毎日開く理由があるかが問われている。高額端末は全員向けではないが、市場全体を押し広げる入り口にはなる。財布を開かせるのはスペックではなく生活の変化であり、比較記事だけを開いて終わらせない実機体験が最後の判断材料になるだろう。

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