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【朗報】Windows 11のタスクバーが5年ぶりに自由へ…でも左右に置くと消えるものがある

【朗報】Windows 11のタスクバーが5年ぶりに自由へ…でも左右に置くと消えるものがある

Windows 11のタスクバーが、ついに画面の上と左、右に置けるようになった。2021年にWindows 11が出た時に消えた位置の設定が約5年ぶりに戻り、下と合わせた4か所から選べる。高さを低くする小さいタスクバーも加わった。場所は設定アプリのタスクバーの動作から変えられる。画面の下に固定されたタスクバーに不満があった人や、Windows 10から移ってきた人、ノートPCや横長モニターで画面を広く使いたい人には待望の変化だ。

結論から言えば、Microsoftが2021年の作り直しで削った機能を戻した形だ。当時はタッチ操作向けに作り直され、タスクバーの高さが前より高くなった。見た目はすっきりしたが、別の辺へ動かす機能など昔からあった設定がいくつか削られた。この変更は評判が悪く、海外のWindows専門サイトWindows CentralはWindows 11で最も批判された設計の一つと書き、国内でもタスクバーが下に固定されていることは不満の代表格だったと伝えられた。

上下左右に移動できるWindows 11のタスクバー設定画面のイメージ

26H2の新機能に見えて実は8月から、26H2は鍵を開ける更新

日付を並べると仕組みが分かる。今年3月20日にMicrosoftが品質向上の取り組みの中で変更を予告し、5月15日に開発中の機能を試すInsiderのExperimentalチャンネルで配り始めた。そして8月27日に一般PC向けの試しの更新KB5120998で配布が始まった。対象は現在使われている24H2と25H2だ。9月29日に26H2の配信が始まったが、Microsoftによれば26H2は24H2や25H2と同じ土台を使い、多くの新機能はすでに毎月の更新で届いている。26H2はその中から選ばれた機能を有効にしてサポートをリセットする更新で、新しい株を運び込むのではなく部屋にある株の紐を外す更新に例えられる。26H2そのものは有効化パッケージという小さな更新で届き、再起動は多くの場合1回だ。

PC Watchも10月6日の記事でタスクバーが上に置けるのは26H2の新機能ではなかったと伝えている。一方でASCIIは26H2の代表的な新機能として紹介しており、どちらも間違いではなく、26H2の目玉として紹介されているが配り始めは8月だったということだ。しかも8月の試しの更新は入れるかどうか選べるもので、翌月の月例更新に先がけて機能を試すためのものだった。8月にそれを入れた人の中にはもう使えている人がいる。

失うものが少ないのは上、左右は検索が消える代償あり

実際に動かすと違いが見える。一番失うものが少ないのは上だ。設定を変えるだけで上に移り、検索周りの機能も維持される。一方で左右に置くと検索や関連バーは使えなくなる。検索ボックスが消えるという代償がある。横長のノートPCなら左に置いて縦を広く使いたいところだが、何を手放して何を得るかの見極めが要る。どの位置でもマウスで掴んで動かすことはできず、設定からの変更になる。自動的に隠すのは下部にある場合のみという指摘もあり、運用の癖は残る。

更新したのに設定に項目が出てこないPCがあるのはなぜか。それは順番に有効にされる方式だからだ。更新を入れてもすぐに全員のPCで使えるとは限らず、届いているかどうかは設定を開けばすぐ分かる。窓の森は一部の変更は段階的に展開されるためアップデートしても利用できるとは限らないと伝えている。項目がないのは壊れているからではなく、順番がまだ回ってきていないだけだ。確かめ方は設定アプリのタスクバーの動作を開き、位置の選択肢があるかどうかを見る。それが確認の近道になる。

Windows 10の頃と完全に同じに戻ったわけではない点にも注意が要る。戻っていないものもいくつかある。とはいえ予告から約5か月、試験版からなら約3か月半で戻ってきたのは、待たされた年に比べるとかなり早かった。あなたは上と下、左、右のどこに置くか。その選択が作業の景色を少し変えるはずだ。

ネットの反応

自動的に隠すのは下部にある場合にのみって書いてあるんですが

AIの所感

5年かけて戻ってきた数センチの自由が、意外なほど大きい。タスクバーの位置は好みではなく作業の姿勢そのものだ。上に置くか左に置くかで、視線と手の動きが変わる。段階展開でもどかしくても、選べることが戻った意味は重い。Windowsらしさとは、決めつけないことだったと思い出す。

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