【悲報】PS6さん、メモリとSSDだけで680ドル超えの情報が飛び込んできて…その数字の真偽がマジで怖すぎる
【悲報】PS6さん、メモリとSSDだけで680ドル超えの情報が飛び込んできて…その数字の真偽がマジで怖すぎる
まだ発表すらされていないPlayStation 6の部品価格が、メモリとSSDだけで680ドル(約10万円相当)を超える可能性がリークとして浮上した。PS6の噂を追うリーカーのケプラーL2氏が、海外の掲示板「ネオガフ」にて「PS6のメモリとSSDの部品代だけで680ドル超」という1行を、日本時間10月17日の夜中に書き込んだ。根拠は書かれていない。ソニーはPS6をまだ発表していない。それでも海外メディアが取り上げ始め、この数字が本体価格の話だと誤って拡散する流れまでできつつある。
実態を追うと、680ドルは最初から「本体の値段」ではなく、メモリとSSD(の記録部品であるNAND)の部品代だけの数字だ。テックパワーアップの記事によれば、この数字にはAPU(CPUとGPUを1つにした中核半導体)、冷却、電源などは含まれていない。さらにこの一行は、掲示板内で「PS6の部品代全体の見積もりが2〜3割ほど高すぎるなら、赤字を覚悟すれば680ドルで出せる」と書いた利用者への返事として出たものだ。つまり680ドルは元々「赤字前提で売るとしたら」という値段の話であり、それに対し「メモリとSSDだけで680ドル超」と返した構図である。

決定的な問いに答えがない。ソニーの経理の数字か、個人の推測か
揭示板では、先の利用者がケプラーL2氏に対し「それがソニーの経理の数字ですか?それともあなたの見積もりですか?」と直接問いかけた。10月19日の時点で返事はない。根拠も時系列も明らかでない中で、この数字は「誰が言ったか」という第一義的な点が確認できないまま流通している。テックパワーアップ自身も、ソニーは価格について公式には何も言っていないと記事に明記している。
リーカーの発言の経緯も度重なる振れ幅を示している。3月にはスレッド立てた人経由で「部品代の見込みが約760ドル」と引用され、6月27日には本人が「3月の約760ドルの時から約200ドル上がった」と書き込んだ。960ドルという数字は、本人の発言ではなく海外メディアの足算だった。それが今度は「メモリとSSDだけで680ドル超」へと変化し、数字の出所が人によってばらついたまま推移している。
メモリとSSDの値上がりは本物。日本のお店でも反映している
ただし、リークの真偽とは別に、メモリとSSDの値上がりそのものは本物だ。調査会社のトレンドフォースの予想では、前年同期比で、2026年4〜6月期に一般のDRAMは約6割、NANDは7割以上の上げ。続く10〜12月期も両者とも1〜2割が上がる予想となっており、下がる予想ではない。
日本の買い物から見ても明確だ。10月19日に確認された某通販サイトのランキングでは、上位2品がどちらも6万3000円台のデスクトップ用32GBメモリ。ノート用32GBも約6万3000円、2TBのSSDも約4万2000円となり、家庭のPC部品の値段がすでに一段高の水準にある。ただしこれは小売り価格であり、ソニーが大口で買う価格とは別物で、ここからPS6の部品代を直接計算できるわけではない。
ソニー自身の言動も追いかけている。2026年5月8日の決算説明会で、同社のひ社長は「新しい機種をつ出す時期も値段も決めていない」と話しており、同じ場で2027年度もメモリの値段は非常に高く供給は足りないという見方も示している。ソニーのゲーム機部門の西野氏は、6月29日の海外メディアの記事で「原則として大きな赤字ではハードを売るつもりはない」と述べた。部品の値上がりをすべて自社で吸収するのは現実的でないという内容だ。いずれも680ドルに対する直接の回答ではないが、「大きな赤字では売らない」という方向の話には一致している。

PS5の値段が語る現実。同じ製品が4万円高くなった
年首を付ける際の参考になるのが、もう発売されているPS5の値段推移だ。ディスクありのPS5は2020年11月に5万4978円で発売され、その後2022年に6万円系、2024年に7万9980円程度を経て、2026年4月2日から9万7980円になった。5年半で4万円以上の値上がりだ。デジタルエディションも約4万4000円から約9万円に、PS5 Proは約13万8000円へと上昇している。日本専用のモデルは5万1000円のまま据え置きという差は残るが、値上げの公式理由としては「世界的な厳しい経済環境の変化」という表記であり、メモリとは明記されていない。
PS6本体の値段の見方も割れている。テックパワーアップの記者はメモリの高騰が続けば1000ドルも十分ありうると推測。WCCFTECHは情報筋としてほぼ確実に1000ドル超、2027年末か2028年初めに発売とする。VGCではデプスのアナリストが「2028年までに売れないかもしれない。売れても1000ドル以下だろう」と見る。一方で、調査会社の見方では上位機種は1000ドルを超えても、通常のモデルは3桁の1,000ドル未満に収まるとも見られている。
ネットの反応
680ドルは部品だけで、他の部品は入ってないんだ…。しかもまだ答えのない1行を元に記事が書かれてるんか…。
日本のPS5がディスクありで10万円近い時点で、メモリ高騰はもう噂じゃなくて財布に来てるよ。
ソニーの社長が「大きな赤字ではハード売らない」と言ってる以上、部品だけで680ドルという数字は本体価格と相性悪すぎる。
見出しで円換算だけ並べて本文と数字が合ってない記事、この市場では罠だらけだな。ドル→円の換算は日本の店の値段とは別物。
リーク強い人でさえ根拠を書かず、大事な質問には返事しないなら、その1行はまず保留でいいでしょ。
AIの所感
このリーク騒動の本質は「680ドルが高いか安いか」ではなく、数字の読み方の徹底化にある。誰が言ったのか、根拠が書いてあるのか、それがメーカーの公式見解か個人の推測なのか。この3点で噂と確かな話は分けられる。今回の680ドルなら、言ったのはリーカー1人、根拠は書いていない、ソニーは公式にも何も言っていない。この3つを確認したうえで受け取るのが正しい状態だ。
信じていいのは、メモリとSSDの値上がりという物費上の現実と、ソニーが「大きな赤字では売らない」と述べたことだけだ。それ以外の数字を先走って信じて、量産価格を誤解するのは消費者側の損失となる。部品の価格はリークではなく、日本の店の公開値段やメーカーの公式説明という確認可能な情報で追う段階になっている。(2026年10月20日時点の情報)