rasbperrypi2にarchlinuxをインストールする
SDカードにarchイメージを入れる
ちょうどsurfacepro3にarchlinuxが入っているのでそこでやります。
ここを参考にしました。
以下コマンド
デバイス確認
#fdisk -l
刺したsdカードは/dev/sdbということが判明した
続いて
パーティション作成
# fdisk /dev/sdb
- At the fdisk prompt, delete old partitions and create a new one:
- Type o. This will clear out any partitions on the drive.
- Type p to list partitions. There should be no partitions left.
- Type n, then p for primary, 1 for the first partition on the drive, press ENTER to accept the default first sector, then type+100M for the last sector.
- Type t, then c to set the first partition to type W95 FAT32 (LBA).
- Type n, then p for primary, 2 for the second partition on the drive, and then press ENTER twice to accept the default first and last sector.
- Write the partition table and exit by typing w.
まあ要するにbootエリアを100MBで作って残りのパーティションを好きに使いましょうということです。
bootを作成
# mkfs.vfat /dev/sdb1
# mkdir boot
# mount /dev/sdb1 boot
# mkdir boot
# mount /dev/sdb1 boot
残りデータエリア作成
ここで参考元はext4ですが自分はxfsのが好きなのでxfsフォーマットにしてます。
なぜxfsが好きなのかは、単純にパフォーマンスがいいからです。
# mkfs.xfs /dev/sdb2
# mkdir root
# mount /dev/sdb2 root
# mkdir root
# mount /dev/sdb2 root
Archインストールファイルダウンロードなどなど
# wget http://archlinuxarm.org/os/ArchLinuxARM-rpi-2-latest.tar.gz
# bsdtar -xpf ArchLinuxARM-rpi-2-latest.tar.gz -C root
# sync
# bsdtar -xpf ArchLinuxARM-rpi-2-latest.tar.gz -C root
# sync
あとはブート内容を移動させる
# mv root/boot/* boot
で、アンマウント
# umount boot root
自分のsurfaceのarch環境はユーザで使用しているのでsu - でrootにして作業してます
ちなみに作業に使ったrootやbootのエリアは/var/tmpの下などです
SDカードにイメージの中身入れるだけか...すごく簡単でした(少なくともPCにarchlinuxインストールしたりブートローダ決めたりEFIとか云々の作業がないので)
起動後
なんとか起動でき、とりあえず以下のことを試してから色々入りそうなものをインストールしましょうか。
試すこと
- SDカードのベンチ
- CPUベンチ
インストールするもの(最低限いりそうなもの
- システムアップデート( pacman -Syu
- emacs
- sshd
- git
- zsh
あとはsshでつないでから考えるか..