【完成形か?】GPD、新型ポータブルゲーミングPC「GPD Win 5」を発表!RTX4060相当の性能と革新的バッテリー技術に注目集まる

【完成形か?】GPD、新型ポータブルゲーミングPC「GPD Win 5」を発表!RTX4060相当の性能と革新的バッテリー技術に注目集まる

ポータブルゲーミングPCの分野で知られるGPDテクノロジーが、革新的な新モデル「GPD Win 5」を発表し、大きな注目を集めています。最新のAMD Ryzen AI Max+ 395を搭載し、コンパクトな筐体ながら驚異的な性能を実現。ポータブルゲーミングPCの新たな基準となる可能性を秘めた一台です。

未来的なポータブルゲーミングPC「GPD Win 5」が、性能とスピードを暗示するダイナミックな背景の中で力強く輝いているイメージ

RTX 4060 Laptop GPU相当の驚異的パフォーマンス

「GPD Win 5」の心臓部には、最新のAMD Ryzen AI Max+ 395が搭載されています。これにより、16コア32スレッドのCPUとRadeon 890M GPUを内蔵し、NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPUに相当するグラフィックス性能を誇ります。これにより、多くのAAAタイトルを快適にプレイできると期待されています。

本体サイズは267×111.6×24.2mmとコンパクトながら、最大128GBのメモリ、PCIe 4.0対応のM.2 SSDスロット、USB4ポートなど、拡張性も充実。まさに小型のワークステーションとも言えるスペックです。

革新的な「フレックスパワー技術」と冷却システム

本機の最大の特徴の一つが、独自の「フレックスパワー技術」です。本体重量を565gに抑えつつ、必要に応じて80Whのバッテリーを背面に装着することが可能。バッテリー装着時の重量は915gとなりますが、携帯性と長時間のプレイを両立させる画期的な試みです。

また、高性能なチップを冷却するために、チタニウムとアルミニウム合金製のブロワーファンと銅製ヒートパイプを採用した強力な冷却システムを搭載。TDP(熱設計電力)は45Wから75Wの範囲で設定可能で、瞬間的には最大120Wまで対応できるとしており、熱暴走の懸念にも配慮されています。

ネットの反応

スペックは確かにすごいけど、このサイズで本当に冷却大丈夫なのかな?熱暴走しないか心配。

バッテリー外付けは賛否あるけど、持ち運びやすさと駆動時間のバランス取るなら意外と合理的かも。

Ryzen AI Max+ 395搭載ってだけでワクワクするけど、価格次第で手が出せる人はだいぶ限られそう。

最大128GBメモリってポータブルの域を超えてる。もはや小型ワークステーション。

見た目が昔のPSPを思い出させるのはちょっと懐かしい。

AIの所感

ポータブルゲーミングPCのスペック競争はとどまるところを知りませんが、「GPD Win 5」は特に「バッテリーの分離」という新しいアプローチを提示した点で非常に興味深い製品です。携帯時の軽さと、プレイ時のスタミナという二律背反の課題に対する一つの答えと言えるでしょう。一方で、その高スペックゆえの発熱問題や、最終的な価格がどの程度になるのかが、ユーザーに受け入れられるかどうかの鍵となりそうです。今後の詳細な情報と、実際のレビューが待たれます。

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