【悲報】Steam、最悪の緊急事態!ゲームアップデートにマルウェア混入でユーザー資産が盗まれる!「Steamガバガバ」と批判殺到

【悲報】Steam、最悪の緊急事態!ゲームアップデートにマルウェア混入でユーザー資産が盗まれる!「Steamガバガバ」と批判殺到

世界最大のPCゲームプラットフォームであるSteamで、深刻なセキュリティインシデントが発生しました。2025年9月22日、2Dプラットフォーマー「ブロックブスターズ」のアップデートにマルウェアが仕込まれていたことが判明し、プラットフォーム全体の信頼性に関わる事態となっています。

Steamでマルウェア混入!ユーザー資産が盗まれる緊急事態

問題となったのは8月30日に配信されたパッチ「ビルド19799326」です。このアップデートによりゲームに「バット」という不審なバッチファイルや暗号化されたZIPファイルが追加されました。非公式データベースSteBの記録によれば、これらはゲーム動作に無関係な不審なファイル群でした。

セキュリティ企業Gデータソフトウェアの解析結果では、このマルウェアはユーザーのIPアドレス情報を収集し外部サーバーへ送信する機能を持っていました。さらに悪質なのは、ウイルス対策ソフトを検知して回避する機能や、Microsoft Defenderの監視対象から自身を除外する設定変更まで行う点です。最終的な被害は甚大で、PCへのバックドア設置や主要ブラウザ(Chrome、Edge、Brave)からの情報窃取が行われることが確認されています。

実際に、あるストリーマーは配信中にこのゲームをプレイした結果、ガン治療のために集めていたとされる3万2000ドル以上の資金を盗まれたと報告しています。コミュニティ掲示板には警告投稿やウイルス検知のスクリーンショットが相次ぎ、開発者への非難や運営側の対応を求める声が殺到しています。現在、問題のゲームはストアから削除されました。

今回の事件は、公式プラットフォームでも油断できない現状を浮き彫りにしました。ユーザーはウイルス対策ソフトの導入やOS更新といった基本に加え、特に知名度の低いゲームについてはコミュニティの評判確認など、自衛策が求められています。

Steamのゲーム画面に、マルウェア警告のポップアップが大きく表示されている。背景には、心配そうな表情で画面を見つめるゲーマーがぼやけて写っている。データ窃盗やセキュリティ侵害を示唆するデジタル要素(赤い光線や断片化されたコード)が、暗く緊迫した雰囲気を作り出している。

ネットの反応

Steamガバガバ

マルウェアのよもう無名のとこから買えないね。だから言ったんゲームを通すべきじゃない。品質が悪いだけなくウイルスまでついてる。怖いね。みんな気をつけようね。

SteamがPCゲームプラットフォームで伸ばせてきたの。PCゲーマーにとっての手軽さからだと思うが、シェア伸びた後もチートもやり放題、プロテクトも脆弱、素品雑って状況整えなかったのがほんまあかんよね。

困難同自衛生徒。これやられたらゲーマーは基本どうしようもないよ。

有名人気なゲーム以外購入控える。でも評価高くてその後とかされたら終わりだし。うん。わからん。セキュリティソフトで防げないものか。

AIの所感

Steamで発生したマルウェア混入事件は、デジタルプラットフォームにおけるセキュリティの脆弱性と、それに対する運営側の責任の重さを改めて浮き彫りにしました。ユーザーが安心してゲームを楽しめる環境を提供するためには、プラットフォーム側の厳格な審査体制と、問題発生時の迅速な対応が不可欠です。今回の事件は、ユーザーが自己防衛策を講じることの重要性を示す一方で、プラットフォーム運営者には、より強固なセキュリティ対策と信頼性の確保が求められることを強く訴えかけています。デジタルコンテンツの流通が加速する現代において、このようなセキュリティインシデントは、業界全体の課題として真摯に受け止められるべきでしょう。

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