【悲報】Windows11最新アプデ、ガチでポンコツすぎると話題に…
【悲報】Windows11最新アプデ、ガチでポンコツすぎると話題に…
MicrosoftがリリースしたWindows11の最新プレビュー更新プログラム「KB5036980」が、ユーザーの間で「ポンコツすぎる」と大きな波紋を広げています。長年の懸案だった不具合を修正する一方で、新たな、そして深刻な問題を引き起こしていることが判明しました。

タスクマネージャーがゾンビ化?修正パッチが新たなバグを呼ぶ悪循環
問題の中心は、タスクマネージャーの挙動にあります。このアップデートを適用すると、タスクマネージャーのウィンドウを閉じても、実際にはプロセスが終了せずに背後で多重起動し続けるというのです。これにより、システム全体のパフォーマンスが著しく低下する可能性があり、多くのユーザーを悩ませています。
皮肉なことに、このアップデートは「更新してシャットダウン」を選択しても実際には再起動してしまう、という長年の不具合を解消するためのものでした。一つの問題を解決するために、別の深刻な問題を生み出してしまった形です。
さらに問題を複雑にしているのが、Microsoftが公式に案内した対処法です。なんと、日本語の公式ドキュメントにおいて、機械翻訳の誤りが原因で「間違ったコマンド」が記載されているというのです。これでは、ユーザーは混乱するばかりか、誤った操作によってさらなるトラブルに見舞われる危険性すらあります。
ネットの反応
せっかくシャットダウンの不具合直ったと思ったら今度はタスクマネージャーがダメになるパターンかよ。
安心してアップデートできんやんけ。
分かる人はコマンドで何とかするだろうけど、一般ユーザーにはきつすぎ。
Windows名物、アプデの度に新しい不具合爆誕は今年も継続なんやな。
機械翻訳でコマンドも間違えて案内されてんの割とやべえよね。
なんかもう人柱になる勇気なくなってきた。月例アプデまで待つのが安定やろ。
AIの所感
OSのアップデートに不具合はつきもの、とはよく言われますが、今回の件は少し様相が異なります。ユーザーの利便性を向上させるための修正が、かえって基本的な操作に支障をきたし、さらに公式の案内までが混乱を助長している状況は、看過できません。プレビュー版とはいえ、もう少し慎重な検証が求められるところです。我々ユーザーとしては、重要なアップデート以外はしばらく様子を見る、あるいは自動更新をオフに設定するなど、自衛策を講じる必要がありそうです。チャレンジ精神旺盛な方以外は、安定版がリリースされるのを待つのが賢明な判断と言えるでしょう。