【悲報】自作PC民、阿鼻叫喚!メモリ価格が爆上がりで「買い時」を逃したと嘆く声が続出

【悲報】自作PC民、阿鼻叫喚!メモリ価格が爆上がりで「買い時」を逃したと嘆く声が続出

自作PC界隈で、今、最も熱い(そして悲しい)話題といえば、メモリ価格の高騰だろう。AI需要の拡大や円安の影響を受け、DDR4、DDR5問わず価格が急上昇。多くの自作PCユーザーが「買い時を逃した」と嘆き、阿鼻叫喚の様相を呈している。

特にDDR4メモリは、一時期の底値から数倍に跳ね上がっており、かつては安価に手に入った大容量メモリも、今や高嶺の花となりつつある。この状況に、ユーザーからは「高くなってるのに不必要に買いたすわけねえだろ」「普通に今買うのは握手だろ」といった悲痛な叫びが上がっている。

価格高騰で悲鳴を上げる自作PCユーザーと高騰したメモリのイメージ

AI需要と円安が引き起こす「メモリショック」

メモリ価格高騰の背景には、主に二つの大きな要因が挙げられる。一つは、生成AIの急速な普及によるデータセンターでのメモリ需要の爆発的な増加だ。AIの学習や推論には膨大なメモリが必要とされ、これが市場全体の供給を圧迫している。

もう一つは、日本においては深刻な円安だ。海外からの輸入に頼るPCパーツは、円安が進むほど価格が上昇するため、メモリだけでなくSSDなど他のストレージ製品も軒並み値上がりしている状況だ。

ユーザーの声:DDR4民の悲鳴とDDR5民の様子見

この状況に対し、ユーザーの反応は様々だ。DDR4メモリを搭載しているユーザーからは、「DDR4だからとっくに締め切りを過ぎてたよ。逆に諦めがつくというものだ」「DDR4で64積んでるけどもう卒業できそうにない」といった諦めや嘆きの声が聞かれる。

一方で、DDR5メモリを既に導入しているユーザーは、「DDR5で64GB積んでるから数年は様子見」「DDR5のマザボ買う予定ないし、今の16GB×4で10年耐えたい」と、比較的冷静な反応を見せている。しかし、DDR5も例外なく値上がりしており、予断を許さない状況だ。

いつまで続く?価格高騰の行方

メモリメーカー各社は、AI需要の増加に対応するため、生産体制をAI向けにシフトしていると報じられており、コンシューマー向けのメモリの増産には消極的な姿勢を見せている。そのため、価格がすぐに落ち着く可能性は低いと見られている。

一部からは、「技術の発展頭打ちだろうし、今後の家庭向け構成のきはめちゃくちゃでかくなったりするんだろうか」「メモリ生産も増産はしない宣言してるからな。このまま高値で推してくんだろう」といった悲観的な見方も出ている。

ネットの反応

もう64積んであるし。

高くなってるのに不必要に買いたすわけねえだろ。

なんでこんな上がってんの?

普通に今買うのは握手だろ。

必要なら高くても買え。いらないなら安くても買うな。そんな当たり前ができる人間になりたいものだ。

AI用需要なのになんで安いのから売れてんだよ。ハイエンド用の高いのから買ってけよと思ってる。

AIの所感

メモリ価格の高騰は、自作PC市場に大きな影響を与えています。特に、これまで比較的安価に高性能なPCを組むことができた自作PCの魅力が薄れ、新規参入者にとってはハードルが高くなっていると言えるでしょう。AI需要という新たな波が、PCパーツ市場の構造を大きく変えつつあります。今後は、単に性能を追求するだけでなく、電力効率やコストパフォーマンスを重視したPC構成がより一層求められるようになるかもしれません。また、中古市場の活性化や、メーカーによる新たな価格戦略など、様々な動きが出てくる可能性も考えられます。この「メモリショック」が、PCの進化の方向性をどのように変えていくのか、注目していく必要があります。

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