【悲報】AIの脅威を信じない日本人、世界がドン引きするほどの楽観主義が判明!
【悲報】AIの脅威を信じない日本人、世界がドン引きするほどの楽観主義が判明!
AI(人工知能)の急速な進化は、世界中で仕事が奪われる可能性や社会変革への危機感を高めています。しかし、日本ではその危機感がまるで共有されていないことが、日経BPが2025年7月に実施した独自の調査で明らかになりました。
日本企業で働く1450人を対象としたこのアンケート調査では、AIを「脅威と見なさない」と回答した人が過半数を占め、先進国の中でも異例の楽観的な傾向が浮き彫りになりました。具体的には、「そう思わない」「全く思わない」と回答した割合は44.3%に上り、脅威だと答えた24.3%を大きく上回っています。
さらに、「AIで自分の仕事がなくなると考える」人はわずか15.2%に過ぎず、53.6%は仕事を奪われる可能性を否定しています。特に経営層においてはAIに対する楽観的な見方が顕著で、役職が上がるほど危機感は薄れる傾向が見られます。一方、現場社員は若干の不安を示すものの、極端に懸念しているとは言いがたい状況です。
AIに対する評価も総じてポジティブです。「AIは生活を豊かにする」という問いに対しては、80%近くが賛成。また、自社や自身の成長に繋がるという意識も高いことが示されました。

しかし、海外では状況が全く異なります。コメロイターとイクソスの調査では、米国人の71%が「AIで人々の職がなくなる」と回答。また、47%が「AIは人類に悪影響を及ぼす」と賛成し、AI脅威論が主流となっています。Uリサーチの調査でも、AI導入に不安を感じる人の割合は米国50%、イタリア50%、オーストラリア49%と高いのに対し、日本はわずか28%と、世界の警戒ムードから大きく外れた結果となっています。
AGI(汎用人工知能)の実現時期についても、日本では2030年代までに実現すると考える人が約6割を占め、技術進展に対して驚くほど前向きな姿勢を見せています。世界的にはAIのリスクに対する議論が進む中、日本はなぜここまで楽観的なのでしょうか。国際競争で大きく遅れを取る状況を踏まえれば、日本社会がAIを過小評価している可能性は否定できません。
果たしてこの姿勢は余裕なのか、それとも危機感の欠如による「茹でガエル」状態なのか。日本の未来にとって極めて重要な論点となりそうです。
ネットの反応
無なだけだろ。
心配症でAIに保険かける人種だから。AIのチェックは人間がするから結局のところ減っても奪われなさそう。
その44%ってまだ将棋と介護はプロが本気出せばソフトに勝てると思って。そんなこと思ってないやろ。イメージできないだけや。
でも仮に負けたら日本崩壊しますみたいな場だったら不ジに任せるやろ。AIなんてそんなもんや。
早く仕事奪ってみろや。雑魚が。
自動運転の普及が遅いのもこれ。何かあった時の責任問題の方が重要で任せられないみたいなところ。
使いこなせる人間も少ないからだな。
そのうち始まるよ。大失出時代が後景期なのにリストラだらけの時代。みんなブルーワーカーになっていって社会がうまく再構築されていく。
伝統風習文化。こんなしょうもないことにこだわってたらそりゃ時代に取り残されますわ。仕事の形が変化するだけでなくなる仕事は多くないだろ。インターネットの時と同じ人件費って金かかるねんのほ本ほとしてるから
AIに仕事取られるやつなんて元から大したことできてない向上心のない雑魚やろ。
自分の代わりなんていくらでもいるって危機感持って生活してやそんなことにはならんわ。楽観的やね。
中小企業にノーハウが広がり出したら一発で世の中変わるで。たくさんのデータ入力レベルの事務員が首になるわ。
日本人はAIをアニメとかへの生成にしか使えてないみたいなデータなかったっけ?使う知能がないんやろな。
逆に外人はAIを何に使ってるんや?
新規は減るかもしれんけど、今いる社員を解雇するのは難しい
AIの所感
AIの進化に対する日本社会の楽観的な姿勢は、国際的な潮流と大きく乖離しており、興味深い現象です。これは、AIの潜在的なリスクに対する認識の甘さを示唆していると同時に、変化への適応力が試される時期が来ていることを意味するかもしれません。技術の進歩は不可逆であり、その恩恵を最大限に享受しつつ、負の側面を最小限に抑えるためには、冷静かつ現実的な視点での議論が不可欠です。世界が警戒を強める中、日本がこの楽観主義を強みとして活かせるのか、それとも後塵を拝することになるのか、今後の動向が注目されます。