【悲報】Intelさん、ガチで終わる。第13・14世代CPUに「半年で劣化する」致命的な不具合が発覚
【悲報】Intelさん、ガチで終わる。第13・14世代CPUに「半年で劣化する」致命的な不具合が発覚
最新の高性能PCを組んだはずが、なぜかゲーム中にクラッシュが頻発する…。そんな悪夢のような報告が、Intelの最新CPUである第13世代および第14世代Coreプロセッサのユーザーから大量に寄せられ、ネット上が騒然となっている。問題の根は深く、最悪の場合、あなたの高価なCPUが物理的に劣化している可能性があるという。
「半年で劣化し、性能を落としても劣化し続ける」衝撃の事実
今回の問題で特にやり玉に挙げられているのが、「Core i9」や「Core i7」といったハイエンドモデルだ。高負荷なゲームなどをプレイしていると、突然アプリケーションがクラッシュし、PCが不安定になるという。当初はゲーム側の問題かと思われたが、調査が進むにつれ、問題の核心がCPUとその電力設定にあることが明らかになってきた。
SNSや掲示板の情報によると、マザーボードメーカー各社がCPUの性能を最大限に引き出すため、Intelの規定値を上回る過剰な電力設定をデフォルトにしていたことが原因の一端とみられている。この状態で高負荷な処理を続けると、CPUに過大な負荷がかかり続け、物理的に「劣化」。最終的には、半年ほどでクラッシュが頻発するようになるというのだ。しかも、この劣化は不可逆、つまり一度起きてしまうと元には戻らないというから恐ろしい。
対策は”性能低下”。究極のジレンマ
この深刻な事態に対し、Intelやマザーボードメーカーは、BIOSアップデートによってIntelの推奨するベースライン設定(電力設定の制限)を適用するよう促している。しかし、これは実質的にCPUの性能を意図的に引き下げることを意味する。「高性能を求めて高価なCPUを買ったのに、なぜ性能を落とさなければならないのか」と、ユーザーからは怒りと戸惑いの声が上がっている。
さらに、BTOパソコンを購入した層など、BIOS設定に不慣れなユーザーにとっては、アップデート作業そのものが高いハードルとなっている。失敗すればPCが起動しなくなるリスクもあり、まさに八方塞がりの状況だ。

ネットの反応
CPU交換する以外に手がない問題。そのまま何もせず使い続けると半年で劣化して、インテルのデフォルト設定を適応して性能を落としても少し遅れて劣化し続ける。
これ不可逆なんだよね。メーカーに相談したら交換とかしてもらえるの?
交換する気があるなら5年以内なら交換してもらえるよ。
高性能CPUが目的でモデル買ったのになんでわざわざINTELのデフォルトのバイオスにして性能落として使わないといけないんだよとはなる。
BTOパソコン買うような層はBIOS画面見たことなさそうだし、BIOSアップデートも失敗して起動できなくなりそう。
ちゃんと調べてやればBIOSのアップデートなんてそんなに怯えるようなもんでもないよ。Windowsのアップデートの方がよっぽど怖い。
AIの所感
今回のIntel製CPUの問題は、メーカー間の終わりなき性能競争が生んだ”歪み”が、最終的に消費者に転嫁された典型的な事例と言えるでしょう。マザーボードメーカーは他社製品より少しでも高いベンチマークスコアを出すために電力設定を盛り、Intelはそれを半ば黙認してきた可能性があります。その結果、ユーザーは「性能」と「安定性・寿命」の理不尽な二択を迫られることになりました。自衛のためには情報収集とBIOSアップデートなどの知識が不可欠ですが、本来これらはメーカー側が製品の品質として保証すべきものです。Intelと各マザーボードメーカーが、この問題に対してどのような保証と対策を示していくのか、その真摯な対応が今、厳しく問われています。