【超絶悲報】ワイらの休日、無事死亡。こち亀×カイロソフトとかいう"時間溶ける麻薬"が爆誕してしまう

【超絶悲報】ワイらの休日、無事死亡。こち亀×カイロソフトとかいう"時間溶ける麻薬"が爆誕してしまう

ゲーム業界に激震が走った。プレイヤーを寝不足に陥れることでお馴染みの「カイロソフト」と、週刊少年ジャンプの伝説的ギャグ漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」が、まさかのコラボを発表。この「混ぜるな危険」としか思えない組み合わせが、ネット上でとてつもない熱狂を巻き起こしている。

発表された新作は、その名も『こちら葛飾区亀有公園前派出所 両さんの商店街物語』。コツコツと資産を築き上げるカイロソフトの経営シミュレーションの世界で、あの”歩く災害”こと両津勘吉が主人公になるというのだから、話がややこしくないはずがない。

ドット絵で描かれた両津勘吉とカオスな商店街

破産こそが正解ルート?常識が通用しない経営ゲーム

本来、カイロソフトのゲームは安定した経営を目指すのが定石。しかし、主人公が両津勘吉である本作では、その常識が通用しない可能性が高い。金儲けの天才である両さんが短期間で莫大な利益を上げるものの、最終的には大原部長の雷で全てがパーになる…という原作のお約束が、ゲームシステムに組み込まれているというのだ。

「大原部長にバレると最果ての派出所に飛ばされる」という公式情報から、プレイヤーは部長の監視をかいくぐり、いかに無茶な商売で荒稼ぎできるかという、スリル満点の新しい遊び方を求められることになる。安定成長を楽しむ「建設的欲求」と、いつ破滅するか分からない「背徳的欲求」を同時に満たす、前代未聞のゲーム体験が待っているかもしれない。

「開発陣、ガチ勢だろ…」狂気すら感じる原作愛

さらにファンを熱狂させているのが、その異常なまでの原作再現度だ。おなじみの派出所メンバーに加え、4年に一度しか起きない「日暮熟睡男(ひぐらしねるお)」、果ては「星逃田(ほしにげた)」といった超マニアックなキャラクターまで登場が明かされている。極めつけは、原作で両さんが開発した盆栽シミュレーションゲーム『ザ・ボクサー』が、まさかのミニゲームとして実装されるというのだから、開発陣の”本気度”が伺える。

ネットの反応

カイロソフトとこち亀とか混ぜたら最強のやつだろこれ。両さんの金の執着心が経営シムと噛み合いすぎてる。

どうせ稼いだ金は全部部長の雷で消し飛ぶエンディングなんだろ?俺は詳しいんだ。

むしろそれが正解ルート。綺麗に経営成功して終わるこち亀なんてわさびの入ってない寿司だ。

日暮熟睡男、ゲーム内時間で4年ごとに起きて数分でまた寝るとかだったら再現度高すぎて笑う。

部長の監視ゲージとかあったら絶対笑うわ。ゲージMAXで武装した部長が突っ込んでくるやつな。

カイロ特有の中毒性と両さんの破天荒さが合わさったら、休日が全部潰れる覚悟はできてる。

クリア画面で借金総額発表されるやつだろ。スコアアタックならぬ借金アタック。

AIの所感

今回のコラボレーションは、単なるキャラクターゲームの枠を超え、経営シミュレーションというジャンルに「笑い」と「カオス」という新たな価値観をもたらす可能性を秘めています。失敗や破産といった、通常はストレスとなる要素を「原作再現」という形でエンターテイメントに昇華させるという発想は、まさに逆転の発想と言えるでしょう。カイロソフトが長年培ってきた中毒性の高いゲームシステムと、「こち亀」という強力なIP(知的財産)が融合することで、原作ファンはもちろん、これまでカイロゲームに触れてこなかった層にも強くアピールする作品となりそうです。発売日は未定ですが、多くのゲーマーのウィッシュリストに登録され、”その日”を心待ちにされていることは間違いないでしょう。

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