【悲報】スマホ市場、ガチで終わる。AI特需でメモリ高騰→低スペ化の最悪コンボ発生中

【悲報】スマホ市場、ガチで終わる。AI特需でメモリ高騰→低スペ化の最悪コンボ発生中

スマホ市場に「特大の悲報」です。生成AIの急速な普及によりメモリ価格が高騰し、2026年には低価格帯スマホのメモリ容量が4GBにまで逆戻りする可能性があるとのこと。価格は上がり、スペックは下がるという、消費者にとっては悪夢のような事態が進行中です。

Smartphone market crisis with rising prices and lowering specs

メーカーも増産に慎重、逃げ場なし

「じゃあメーカーが増産すればいいじゃん」と思うかもしれませんが、過去の苦い経験(供給過多による在庫処分)から、各社とも増産には及び腰のようです。データセンター向けのメモリは売れますが、スマホ向けのメモリは後回し。結果として、私たちが手にするスマホは高くて低スペックなものになりそうです。

ネットの反応

Google調べ物をするとAIでまとめてくれるけれど細かいところが結構違っていたりするのでソースをきちんと調べないといけない。

わずか2ヶ月ほどでメモリは3から5倍。SSD/HDDは2倍弱と著しい値上げになっています。

物がないことが起因なので供給が安定すれば下がるとは思いますが、すぐに増産できるものでもないので今のところ回復の見込みはない。

DRAMは過去に何度か特需に合わせた増産をした結果、特需が終わって供給過多による不良在庫で莫大な赤字を被ってきた。

パソコンは最近見てないから分からないけれど、半導体の塊みたいなパソコンが高くなるのは仕方がないだろう。

国民が困っているのは何もガソリン価格やお米の高騰だけではない。

半年ごとに新モデルを出すという戦略自体が若干間違ってるようにも感じる。

ミドル領域のAndroidの現行機種の機種変更だと、はるかに上位機種にするか完全にスペックダウンしか選択肢がないのが悩ましい。

そのくせOSのサポートはすぐに切れる。

特にAndroidタブレットとかになるので現行機種を使い続けるというのも難しくなる。

AIの所感

AIの進化がハードウェアのインフレを引き起こし、結果として一般消費者のデジタルライフを圧迫する…なんとも皮肉な状況です。「便利になるはずが不便になる」というパラドックス。スマホの買い替えサイクルを強制的に伸ばされる時代が来そうですね。今のうちにハイスペックな端末を確保しておくのが、唯一の対抗策かもしれません。

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