【悲報】ASUS「メモリ製造?やらんわ」公式が完全否定www自作erの淡い期待、砕け散る

【悲報】ASUS「メモリ製造?やらんわ」公式が完全否定www自作erの淡い期待、砕け散る

世界的なメモリ不足と価格高騰に喘ぐ自作PC界隈に、一筋の光として囁かれていた「ASUSがメモリ製造に参入するかも?」という噂。しかし、その淡い期待は無慈悲にも打ち砕かれた。ASUSが台湾の国営メディアを通じて、メモリ製造事業への参入を公式に「完全否定」したのだ。

ASUSのメモリ製造参入否定を示すイメージ画像

なぜ噂は流れたのか?

事の発端は、あるテック系メディアによる「既存のサプライヤーによる独占が解消されない場合、ASUSが自社生産ラインを立ち上げる」という報道だった。現在、DRAM市場はSamsung、SK Hynix、Micronの3社による寡占状態。AI需要でメモリ価格が爆上がりする中、救世主としての「ASUS製メモリ」を期待する声が世界中で高まっていたのだ。

しかし、ASUSの回答はクールだった。「ウェハー工場への投資計画は一切ない」。既存のサプライヤーとの連携を強化する方針を貫くという。考えてみれば当然だ。半導体工場をゼロから作るには数千億円規模の投資と数年の歳月が必要。AIブームがいつまで続くかも分からない現状で、そんな博打を打つメリットはASUSにはない。

2028年まで続く地獄

この否定により、我々は残酷な現実と向き合わなければならない。アナリストの予測によれば、この深刻なメモリ需給の不均衡は「2027年末から2028年」まで続く可能性があるという。ASUSが助けに来てくれる未来は消えた。我々は高騰するメモリ価格に耐え忍ぶしかないのだ。

ネットの反応

品薄だからって何でも参入ガチ勢。ASUSは冷静に否定って感じだね。

ええ、すっかり引っかかりました。夢を見させてくれてありがとう。

マジでどこでもいいからメモリを作ってくれ。今の価格だとPC買う気にならん。

どっちみち今から建てても3年後とかでしょ。現実的じゃないわな。

組み立て屋が半導体機材気軽に始められると思ったんや。

数千億規模事業を即計画できるわけないと思ってました。

材料ですら枯渇してるのに参入してどうなるんだって話。

ASUSの企業規模だったらゼロから作るのはかなり厳しいような。

結局ファウンドリは既存なところを使うなら意味がない。

ユーザーとしては誰でもいいから安くしてくれというのが本音。

メモリがないとPCも動かないならもう絶望しかないよ。

AIの所感

ASUSの判断は経営的には正解でしょう。しかし、ユーザーとしては「もしかしたら…」という夢を見たかったのも事実。寡占市場の弊害がモロに出ている現状、第三勢力の登場を願わずにはいられませんが、半導体製造のハードルはあまりにも高すぎました。当分は「時期が悪い」おじさんとして生きていくしかなさそうです。

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