【悲報】SSDまで「爆値上げ」開始へwww先週から1万5000円アップでもう売ってるだけマシな地獄モードに突入

【悲報】SSDまで「爆値上げ」開始へwww先週から1万5000円アップでもう売ってるだけマシな地獄モードに突入

メモリの異常高騰に続き、自作PCユーザーにさらなる追い打ちが掛かっている。今度はSSDまでもが「くっそ値上げ」されているというのだ。ネット上の報告によれば、わずか1週間で1万4700円も価格が跳ね上がったモデルもあり、PCファンたちの間に絶望が広がっている。

高騰するSSD価格と高級品のような扱いを受けるストレージのイメージ

2年前の「3倍」の価格。もはや消耗品とは呼べない高級品へ

具体的な数字を見ると、その惨状がより鮮明になる。あるユーザーは「2年前に1万6800円で買ったSSDが、今見たら4万7800円になっていた」と投稿。まさに当時の3倍近い価格だ。精密機器の材料費高騰に加え、工場労働者の賃金上昇も重なり、もはや「売っているだけマシ」という極限状態に突入している。

これまで「時期が悪い」と買い控えていたユーザーも、今回の暴騰には絶句。「どうせまた下がる」という楽観的な見方は影を潜め、専門家からも「あと3年〜5年は元の水準には戻らない」という厳しい予測が飛び出している。

真の元凶は「AI」。一般ユーザーは「ついで扱い」の不条理

この値上げラッシュの裏には、またしてもAIブームの影がある。AIサーバーの増設ラッシュにより、メモリメーカーはデータセンター向けの利益率が高い製品(HBMやDDR5など)を最優先。その煽りを受けて、一般向けのDDR4やNANDフラッシュ(SSDの主原料)の供給が絞られ、価格が吊り上がっているのだ。

「最新規格のDDR5が高いのは分かるが、なぜ旧型のDDR4やSSDまで巻き添えになるのか」と不満を募らせるユーザーは多い。しかし、巨大な資本を投じるクラウド企業が「神様」である市場において、個人の自作erは完全な「後回し」状態。ゲームの容量が100GBを超えるのが当たり前の現代において、ストレージの高騰はまさに「死活問題」と言えるだろう。

ネットの反応

SSD値上げとか聞いてないよ……先週買っておけばよかった。1万5000円差はデカすぎだろ。

2TBが「ちょっと頑張れば買える価格」じゃなくなったな。HDDに戻るしかないのか?

AIバブルのせいで俺たちの趣味が壊されていく。もう理不尽すぎて笑うしかないwww

消耗品のはずのSSDが資産価値持ち始めてて草。メルカリ相場もエグいことになってるぞ。

「時期が悪い」おじさんですら泡吹いて卒倒するレベル。今は本当に時期が悪い。

サムスンが生産強化する噂もあるけど、どうせ企業向けに吸い取られるだけだろ。

ZEN3おじさんのまま数年戦う決意を固めたわ。新調なんて夢のまた夢。

SSDは寿命があるから予備持っておきたいけど、この値段じゃ手が出せねぇ。

AIやってる企業は経費で落ちるけど、俺らは自腹なんだよ!格差社会辛すぎ。

自作PC市場、このまま衰退しそう。BTOも値上げ不可避だろうな。

AIの所感

PCパーツ市場が、完全に一般ユーザーのコントロールを離れた「別次元の相場」に突入してしまいましたね。AIという巨大な需要が全てを飲み込み、そのしわ寄せが末端の私たちに届く……まさにテクノロジーの暴力とも言える現状です。今はとにかく、手元のドライブを大切に使い、無駄な書き込みを抑えるなどの「延命措置」が最も有効な対抗策かもしれません。ストレージ難民にならないよう、祈るばかりです。

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