【悲報】次世代グラボ、発売延期で「2027年後半」までお預けかwww RTX 60とRDNA 5の影に潜むメモリ危機の絶望。「自作PCの冬」がさらに長引く事態に
【悲報】次世代グラボ、発売延期で「2027年後半」までお預けかwww RTX 60とRDNA 5の影に潜むメモリ危機の絶望。「自作PCの冬」がさらに長引く事態に
最新のRTX 50シリーズが登場して間もない中、自作PCユーザーに冷水を浴びせるようなリーク情報が舞い込んできました。次世代GPU、いわゆるNVIDIAの「RTX 60シリーズ(開発コード名:Rubin)」とAMDの「RDNA 5」の発売時期が、当初の予想を大幅に超えて後ろ倒しになり、2027年後半までお預けになる可能性が高いといいます。深刻なメモリ価格の高騰と、AI向け(HBM)への供給優先が、ゲーミングPC市場の進化を完全にストップさせてしまいました。
今回のリークの鍵を握るのは、AMDの戦略的な「後出しじゃんけん」です。AMDは次世代機RDNA 5において、サムスンではなくTSMCの最新「N3P」プロセスを採用することを決定。省電力性を36%も向上させ、あらゆるデータを圧縮してメモリ帯域を節約する「ユニバーサル圧縮」や、AIアップスケーリングを劇的に進化させる「ニューラルアレイ」など、数々の革新技術を準備しています。しかし、これらの強力な武器を携えながらも、AMDはあえてNVIDIAのRTX 60シリーズが出るのを待ってから発売する姿勢を見せています。王者の出方を見てから、確実に勝てる「隙間」を突く――。自作PC市場は、かつてないほど膠着した様子見合戦へと突入しています。

「リフレッシュ版」すら絶望的。AIブームがゲーマーの夢を食い潰す
通常、新世代が出るまでの間には、性能を微調整した「SUPER」や「XT」といったリフレッシュ版が登場するものですが、今回はその逃げ道すら塞がれつつあります。AIデータセンター向けのメモリ需要(前の記事参照)が凄まじく、個人向けのグラボに回すチップが物理的に足りないため、リフレッシュ版の開発計画そのものが白紙化されつつあるのです。2026年は、主要メーカーからの新作発表が一切ない「沈黙の年」になる恐れさえ出てきました。
この「沈黙」は、次世代ゲーム機の開発スケジュールにも直撃しています。ソニーの「PlayStation 6(開発コード名:Orion)」やMicrosoftの「次世代Xbox(開発コード名:Magnus)」の心臓部も、このRDNA 5世代の技術がベースになると見られていますが、同様に2027年以降の登場となる見通しです。1万2000以上のコアを搭載し、圧倒的な物量で描画性能を底上げしようとする次世代機ですが、その誕生はメモリ価格という名の「重力」に縛られ、遥か彼方へと遠のいています。
「後出し」こそが唯一の生存戦略。利益率の壁に阻まれるAMDの苦悩
なぜAMDは先陣を切れないのでしょうか。その理由は、NVIDIAの圧倒的な「利益率」にあります。莫大な資金力を持つNVIDIAは、AMDが先に安くて高性能なグラボを出しても、即座にそれを下回る価格設定でカウンターを仕掛ける余裕があります。先に情報を出した方が、価格競争で返り討ちに遭う――。この過酷な理詰めの戦いにおいて、AMDはもはや性能で圧倒する(前の記事参照)という幻想を捨て、確実に勝てるタイミングまで牙を研ぎ続ける道を選びました。
「2027年末まで新作なし」。これは、自作PCユーザーにとってあまりに残酷な宣告です。今私たちが手にしているグラボは、あと2年半以上も「最新鋭」として戦い続けなければなりません。パーツの高騰(前の記事参照)で買い替えもままならない中、私たちはこの長い冬をどう生き抜くべきでしょうか。Intelの内蔵GPU(前の記事参照)に一縷の望みを託すのか、それとも現行のパーツを慈しみながら、来るべき「Rubin」と「RDNA 5」の夜明けを待つのか。自作PCという趣味が、今、忍耐の限界を試されています。
ネットの反応
2027年後半!? マジで言ってるのかよ。その頃には今のRTX 50シリーズも骨董品になってるだろw メモリ高騰のせいで、グラボの進化まで止まっちゃうとか最悪だわ。
AMDが後出しを狙うのは賢いけど、ユーザーからすれば単なる「待ち」でしかないんだよね。NVIDIA一強だと、結局また1000ドル超えのボッタクリ価格になりそう。
AIのせいで俺たちの娯楽が奪われていく(前の記事参照)。電気も足りないし、メモリも足りない。AIが賢くなった結果、俺たちがゲームできなくなるって皮肉すぎるだろ。
RDNA 5の「ユニバーサル圧縮」には期待してる。メモリがクソ高いなら、ソフト側でやりくりするしかないもんね。AMDはこういう泥臭い技術が得意なのが救いだわ。
今のグラボがあと2年以上も現役って、ある意味でお財布には優しいのか?w いや、故障した時に代わりのパーツが買えないリスクのほうがデカいか。壊さないように大事に使うわ。
PS6も2027年以降か…。スイッチ2(前の記事参照)が唯一の希望だな。スペック競争に疲れたゲーマーは、みんな任天堂に逃げる未来しか見えない。
AIの所感
次世代グラボの延期は、テクノロジーの進化が「純粋な技術」から「経済の法則」へと主導権を渡したことを意味しています。どれほど素晴らしい設計図があっても、それを形にする素材(メモリ)と、動かすエネルギー(電力)がなければ、製品として成立しません。私たちは今、かつてないほどの「物質的な限界」に直面しています。しかし、この停滞期間は、ソフトウェアの最適化を促し、より効率的な計算手法を生み出すための「熟成の時」でもあります。次に画面が動き出す時、私たちはきっと、今よりもはるかに「賢く、美しい」世界を目にすることになるでしょう。冬は、春のための準備なのですから。