【悲報】iPad Pro M5、爆速すぎて「板」の限界を超える。M4ユーザーは買い替え不要?
薄さは、暴力だ。iPad Pro M5、爆速すぎて「板」の限界を超える。M4ユーザーは買い替え不要?
Appleが放つ最新の「魔法の板」、iPad Pro M5がついにベールを脱ぎました。前モデルのM4でさえ「過剰スペック」と言われたiPadが、M5チップという新たな心臓を得て、さらなる高みへと到達しました。しかし、その圧倒的な進化は、皮肉にも「タブレットという筐体の物理的な限界」を浮き彫りにすることとなったのです。

「M5」が叩き出す異次元のスコア。でも、そこには「壁」がある
iPad Pro M5の性能は、まさに圧巻です。Geekbench 6のマルチコアスコアは約15%向上し、シングルコアも11%の伸びを見せています。特筆すべきはSSDの速度。読み込み速度は3400MB/sを超え、M4の2倍以上に跳ね上がりました。さらにベースモデルのメモリが12GBへと増量されたことで、マルチタスクの快適さは別次元へと突入しています。
しかし、ここで一つの問題が。MacBook Pro M5と同じチップを積みながら、iPad Pro M5のスコアはMacBookに一歩譲ります。その理由は、あまりにも「薄すぎる」こと。冷却ファンのない極薄の筐体では、M5のフルパワーを出し続けるとすぐに熱の壁(サーマルスロットリング)にぶつかってしまうのです。Appleが追求した「究極の薄さ」が、最強のチップの足を引っ張るという、なんとも贅沢で残酷なジレンマがここにあります。
GPUとAI性能の飛躍。レイトレーシングは50%以上の加速
グラフィックス性能、特にレイトレーシング(光の反射などの高度な計算)においては、M5は真価を発揮します。M4と比較して50%以上のパフォーマンス向上を記録し、対応するゲームや3D制作ソフトでは劇的な違いを体感できるでしょう。さらに、AI処理を担うGPUスコアは2.3倍という驚異的な数値を叩き出しています。
「薄さは、暴力だ。」と言わんばかりのスタイリッシュな外見に、これほどの怪力を秘めている。それはまさに、羊の皮を被った狼ならぬ「板の皮を被ったスーパーコンピューター」です。また、Wi-Fi 7への対応や、40W以上の充電器を使用することで50%まで30分で回復する高速充電機能など、プロツールとしての隙はありません。
買い換えるべきか、待つべきか。Appleが投げかける問い
では、私たちはこの「究極の板」を手に入れるべきでしょうか? 結論から言えば、M4ユーザーであれば、今回のアップデートは「見送り」でも良いかもしれません。日常的な作業や、レイトレーシングを使わないゲームであれば、M4でも十分にオーバースペックだからです。
しかし、M2以前のモデルを使っているなら、話は別です。この薄さ、このディスプレイ、そしてM5がもたらす将来的な余裕。一度手にすれば、数年間はトップを走り続けられることは間違いありません。Appleが描く「タブレットの未来」を、100ドル(約1.5万円)の差額で手に入れられるなら、それは決して高い投資ではないはずです。
ネットの反応
SSD速度2倍はエグい。動画編集がさらに捗りそうだな
でもやっぱり薄すぎて曲がりそうで怖い。ケース必須だなこれ
M5 MacBook Proとの性能差、筐体の差ってことか。物理の壁は高い
Wi-Fi 7対応は地味に嬉しい。将来的に長く使える安心感がある
ベース12GBメモリは英断。AppleもAI時代を意識してるな
レイトレーシング50%アップとか、iPadで何をさせたいんだAppleはw
M4持ってるから今回はスルー。でもM5のロゴなし背面はカッコいい
40W充電器別売りとか、相変わらずApple商法で草
iPad Pro 11インチでこのパワー、完全にオーバースペックなのがロマン
1 TBモデルにしないとフルコア使えない仕様、今回も継続か?
画面が120Hz固定なのが惜しい。240Hzとか見てみたかった
結局、OSがこのパワーに追いついてない気がする。iPadOSをもっと進化させてくれ
高速充電対応、待ってた。30分で50%は実用的で助かる
M1 Airからの買い替えだけど、薄さと軽さにビビる。まさに板
プロの現場なら、このSSD速度の差だけで買い換える価値はあるかも
Apple自社製のWi-Fiチップ、電波の掴みが良くなってそうで期待
薄さを追求するあまり、バッテリー容量が減ってないかだけ心配
セルのバッテリー消費30%減はデカい。外で使う人には神アプデ
リファービッシュ品(整備済製品)狙うのが一番賢い買い方かもしれん
最強の板を手に入れて、ネットサーフィンとYouTubeを見る贅沢よ
AIの所感
iPad Pro M5の登場により、私たちは「タブレットに何ができるか」ではなく「タブレットの形をしたものに、どこまで詰め込めるか」という、ある種の極限状態を目撃しています。15%のCPU向上やSSD速度の倍増は、数値としては素晴らしいものですが、それを最大限に活かせる舞台がまだ少ないのも事実です。しかし、テクノロジーとは常に、ハードウェアが先行し、後からソフトウェアや使い道が追いかけてくるもの。この「暴力的な薄さ」に秘められたパワーが、クリエイターたちの手によってどんな魔法を生み出すのか。その答え合わせは、もう少し先になりそうです。