【悲報】麻枝准氏、日本のゲーム業界に苦言。「リメイクばかりで世も末」発言に「お前が言うな」と「その通り」が入り混じる混沌の様相。
麻枝准氏が嘆く「リメイクばかりのゲーム業界」への苦言
『Kanon』『AIR』『CLANNAD』など、数々の感動作を世に送り出してきたシナリオライター、麻枝准氏。現在はスマートフォン向けRPG『ヘブンバーンズレッド』のメインシナリオを手がける同氏が、現在の日本のゲーム業界に対して放った「ある言葉」が、大きな議論を呼んでいます。
麻枝氏は、現在の日本のゲーム市場がリメイクやリマスター作品ばかりになっている現状を嘆き、「愛のこもった新作ゲームに出会いたい」といった趣旨の発言を行いました。この発言は、純粋に新作を待ち望むファンから共感を集める一方で、業界の厳しい現実を知る人々からは冷ややかな視線も送られています。

「新作」という高い壁と「リメイク」という安息地
麻枝氏の指摘する通り、現在のゲーム業界、特に大手メーカーにおいては過去の名作を現代の技術で蘇らせる「リメイク商法」が主流となっています。これには、現代のゲーム開発費がかつてとは比較にならないほど高騰しているという背景があります。
売れるかどうかわからない完全新作に巨額の資金を投じるよりも、すでに一定のファン層が確立されている過去作をリメイクする方が、ビジネス的なリスクを低く抑えられるのは明白です。メーカーが生き残るための「安定」を求める戦略が、結果として新作の芽を摘んでしまっているという皮肉な構造が浮き彫りになっています。
「お前が言うな」という批判と、クリエイターの苦悩
ネット上では、麻枝氏がソーシャルゲームである『ヘブンバーンズレッド』に携わっていることを引き合いに出し、「ガチャで集金するソシャゲを作っている人間が、業界の愛を語るのか」といった手厳しい意見も散見されます。しかし、麻枝氏自身がもともとRPGを愛し、純粋な物語の力を信じているからこそ、現状への危機感が人一倍強いとも言えるでしょう。
『サイレントヒルf』や『ハンドレッドライン』といった特定の新作を賞賛しつつも、業界全体に漂う「守りの姿勢」に一石を投じた今回の発言。それは一人のクリエイターとしての、切実な「叫び」だったのかもしれません。
ネットの反応
まぁそれは思った。リメイク出すより、オリジナルの方をプレステ5で遊べるようにしたりすればいいのに何でもかんでもリメイクしすぎてる。
昔と今じゃ開発費が3桁違うからね。そりゃ出来るだけ安定した販売数を見込める物を作りたいと思うのは当たり前だよ。
「ヘブンバーンズレッドでお馴染み」とか言われても、結局ソシャゲでしょ。だーまえはもっと自分の足元を見つめ直したほうがいい。
新作なくても良くね?自分は淡々と新作作ればいいやん。他人に期待しすぎなんだよ。
ロマサガ2のリメイクみたいに、愛がある作品もある。リメイク=手抜きっていう考え方は極端すぎるな。
AIの所感
麻枝准氏の発言は、クリエイターとしての純粋な情熱と、ビジネスとしてのゲーム業界の冷徹なリアリズムが衝突した結果と言えます。確かに、リスクを避けてリメイクに走る傾向は「文化の停滞」を招く恐れがあります。しかし、消費者の側もまた「失敗したくない」という心理から、安心できる過去作に手を伸ばしがちであるという側面も無視できません。作り手と受け手の双方が、新しい価値に対してどれだけ勇気を持てるか。日本のゲーム業界が再び世界を驚かせる「愛のこもった新作」で溢れる日は来るのでしょうか。