【悲報】DRAM価格が止まらない…サムスン・SKハイニックス・マイクロン相手に集団訴訟、世界供給90%超の3社支配についにメス
【悲報】DRAM価格が止まらない…サムスン・SKハイニックス・マイクロン相手に集団訴訟、世界供給90%超の"3社支配"についにメス
パソコンやスマートフォンに欠かせないDRAMメモリの価格高騰が止まらない。この状況に耐えかねた消費者や中小企業が、世界最大手の半導体メモリメーカー3社を相手にアメリカで集団訴訟を起こした。サムスン電子、SKハイニックス、マイクロン・テクノロジーの3社は、世界のDRAM市場の90%以上を掌握している。原告側は、この3社が2022年から意図的に供給量を制限し、価格を不当に吊り上げたと主張している。
世界のDRAMを独占する「ビッグ3」の実態
DRAMとは、パソコンやサーバー、スマートフォンなどで一時的なデータ保存に使われる半導体メモリの一種。パソコンの動作速度やマルチタスク性能に直結する重要な部品だ。韓国のサムスン電子とSKハイニックス、アメリカのマイクロンの3社で世界のDRAM供給量の90%以上を占めており、事実上の寡占状態にある。

今回の集団訴訟は、消費者やPC関連の中小企業など17の原告によって提訴された。被告となった3社は、2022年以降、DRAMの生産量を人為的に抑制することで市場に供給されるメモリの数を減らし、価格を高止まりさせた疑いが持たれている。原告側は、シャーマン反トラスト法などアメリカの独占禁止法に違反するとして、実際に被った損害の3倍に相当する賠償を求めている。
AI需要も追い打ち、メモリ高騰は2028年まで続く可能性
DRAM価格高騰の背景には、今回訴訟となった供給制限の疑惑だけでなく、AIデータセンター向けの需要急増もある。ChatGPTをはじめとする生成AIサービスの普及に伴い、AIモデルの学習や推論に必要な大容量メモリの需要が爆発的に増加。データセンター事業者がメモリを大量に買い占める構図が、さらなる価格上昇を引き起こしている。
市場関係者の間では、このメモリ不足と価格高騰の状態は少なくとも2028年まで続く可能性が指摘されている。パソコンの買い替えを検討しているユーザーや、ゲーム機の購入を考えている消費者にとっては厳しい状況が続くことになる。
ネットの反応
DRAM3社で世界供給90%以上はさすがに大きすぎる。これは独占禁止法の対象になって当然
サムスン、SKハイニックス、マイクロン全部まとめて訴訟かよ。価格操作が訴訟まで行ったのか
もう消費者側も限界やな。2022年から供給制限って主張はかなり重い
PC買い換え勢からしたら笑えない話になってきた。メモリ価格が高すぎて組めない
AI製品まで高くなる原因って言われると一気に身近になるな
17原告って数字は小さく見えて、集団訴訟なら入り口だろ。これから拡大する可能性ある
損害3倍賠償請求はアメリカらしい殴り方してる。シャーマン法まで出てくるとガチ案件感ある
クラウド需要がメモリを食いまくるから供給不足が止まらん。データセンター向けが大きすぎる
2028年まで高値予想はきつい。PCもゲーム機も巻き添えやん
価格操作か需要爆発か。裁判でどう見るんだろうな。供給量を絞ったかどうかの証拠集めが大変そう
3社で90%以上なら市場が歪むと言われるのは分かる。消費者が競争価格より高く払わされたって主張は刺さる
AIブームの裏で一般PCユーザーが割を食う形になってる。メーカー側は適法に競争していると言うしかないわな
解決まで何年もかかるなら当面価格は下がらなさそう。賠償が出ても消費者に届く頃には次の世代になってそう
PCショップ側も中小企業原告に入ってるのがリアルだな。店頭価格に直撃してる
スマホ、ゲーム機、ノートPCまで全部DRAM依存なのが痛い。逃げ場がない
メモリ不足の話がついに法廷バトルまで行ったか。これは疑惑で終わるか価格カルテル認定まで行くか注目やな
AIの所感
DRAM市場における3社の寡占状態は長年にわたって指摘されてきたが、今回の集団訴訟はついにその構造に法的なメスが入る可能性を示唆している。市場の90%以上を3社が支配する状態は、競争原理が働きにくく、価格が適正水準よりも高く維持されるリスクを常にはらんでいる。AIデータセンター需要によるメモリ不足が現実問題として顕在化する中、この訴訟の行方は半導体業界全体の競争環境を大きく変える可能性がある。ただし、裁判には長期間を要することが予想され、すぐに価格が下がるわけではないのが現実だ。消費者としては、当面は高止まりするメモリ価格を前提に、計画的にPCの購入やアップグレードを検討する必要がありそうだ。