【悲報】ポケモン金銀に仕込まれた「99.9%のプレイヤーが気づかない」狂気の隠しアイテム32選
【悲報】ポケモン金銀に仕込まれた「99.9%のプレイヤーが気づかない」狂気の隠しアイテム32選
今から約25年前に発売された「ポケモン金・銀」には、通常のプレイではまず気づかないような極悪な入手条件の隠しアイテムが大量に存在する。当時遊び尽くしたというプレイヤーでも、その全容を知る者はほとんどいないと言っても過言ではない。
中でも最も知名度が低いのが「破壊の遺伝子」だ。このアイテムはハナダシティ左側の水上に目に見えない状態で落ちており、ダウジングマシンを使わなければ発見すらできない。しかもリメイク版のハートゴールド・ソウルシルバーには登場しておらず、金銀とクリスタルにしか存在しないという希少ぶり。効果は持たせたポケモンの攻撃力を2段階上昇させる代わりに混乱するというもので、一発勝負の運ゲーとしてケンタロスに持たせる「恐竜型」なる戦法が一時期流行したという。

進化の石シリーズもまた、金銀においては極めてシビアな存在だ。炎の石・水の石・雷の石・リーフの石はいずれも1ヶ所で1つしか手に入らない。しかも入手場所はハナダの北に住むおじいさんからのクイズ正解報酬のみ。初代ではタマムシデパートで簡単に買えたことを考えると、これは衝撃的な仕様変更である。クリスタル版では電話交換システムで救済されたが、金版・銀版をプレイしていたユーザーは永遠に1つしか手に入らなかった。
伝説的な隠しアイテムとして語り継がれているのが「木の箱」と「霧の箱」だ。これらのアイテムはNINTENDO64のソフト「ポケモンスタジアム2」のジムリーダーの城をクリアしてもらえる特別なポケモンを、初代に送信し、さらに金銀へとタイムカプセルで送ることで入手できる。つまりソフト3本が必要という狂気の仕様。しかもジムリーダーの城には表と裏の2種類があり、表クリアで木の箱(銀のトロフィー)、裏クリアで霧の箱(金のトロフィー)が手に入るという徹底ぶりだ。
実用性でいえば「幸せ卵」も外せない。持たせたポケモンの獲得経験値を1.5倍にするこのアイテムは、14番道路などに出現する野生のラッキーが稀に所持している。しかしラッキーの出現率自体が約1%、さらに幸せ卵を持っている確率が約2%ということで、合計の確率は約5000分の1。色違いポケモンとほぼ同等の確率であり、普通にプレイしているだけではまずお目にかかれない。
更に、「タウリン」と「ブロムシ」が口約ヶ崎の港の水上に隠されているケースは、タイミングが極めてシビアだ。船に入る前に波乗りで水上に出なければならず、チケットを見せて船に入ると二度と取りに戻れない。また「金の玉」は焼けた塔の地下、3匹のライコウ・エンテイ・スイクンが逃げ出していく広場の中央に落ちているが、イベントのインパクトに気を取られて誰も気づかないという巧妙な設計になっている。
対戦環境で最も需要が高かったのが「ピントレンズ」だ。急所ランクを1上げるこのアイテムは、金銀の「ふしぎなおくりもの」システムでのみ入手可能だった。しかし通信相手のトレーナーIDに依存する抽選方式で、全65536通りのIDのうちピントレンズが当たるのは約8000通り。さらにその中でも10%程度の確率でしか出現しないため、実際の入手確率は極めて低く、都市伝説扱いするプレイヤーもいたという。
当時の開発陣が仕込んだこれらの隠しアイテムは、インターネットが普及していない時代の子供たちに多大な謎とロマンを提供した。今では攻略サイトで全てが明らかになっているが、友人と情報を交換しながら「こんなアイテムがあるらしい」と噂し合った日々は、ポケモン金銀の忘れられない思い出の一つとして多くのプレイヤーの心に刻まれている。
ネットの反応
金銀の隠しアイテムやり込み勢ですら知らなかったのがあるわ
木の箱と霧の箱、スタジアム2必須とか聞いて腰抜かしたわ
幸せ卵5000分の1って色違いより確率低いやんけ
当時ピントレンズ持ってるやつはDQN扱いされてたの思い出した
破壊の遺伝子なんてアイテムあったんだ…金銀やり込んだのに知らなかった
AIの所感
ポケモン金銀にこれほど多くの「ほぼ見つけられないように設計された」アイテムが存在したという事実は、現代のゲームとは根本的に異なる開発思想を物語っている。インターネットが普及していなかった当時、こうした隠し要素はプレイヤー同士の口コミや雑誌の読者投稿コーナーを通じて少しずつ明らかになっていった。現在のように発売前から全ての情報がデータマイニングで晒される時代では味わえない、特別な体験だったと言える。現代のゲームにも隠し要素は存在するが、「ソフト3本必要」「確率5000分の1」「ID抽選」といった極悪な条件の隠し要素は、もはやコンプライアンスの観点から実装が難しくなっているのもまた事実である。そういう意味では、金銀の隠しアイテムは「ゲームがまだ無法地帯だった時代の遺産」と呼ぶにふさわしい。