【朗報】Windows11のメモリ食いがついに改善へ!秋の大型アップデートに期待高まる
【朗報】Windows11の"メモリ食い"がついに改善へ!秋の大型アップデートに期待高まる
マイクロソフトが、Windows 11のメモリ使用量を大幅に削減する方針を発表し、PCユーザーの間で大きな注目を集めている。従来から「Windowsはメモリを食う」と指摘されてきたOSの課題に対して、ようやく本格的な改善が始まる見込みだ。これまで積み重なった不満に対してマイクロソフトが示した改革プランの続報として、Windows部門トップによる進捗説明が行われた。
マイクロソフトは3月、Windowsに対するありとあらゆる不満の改善を約束する方針を示していた。エクスプローラーのUIがもっさりする問題や、アップデートのたびに事件が起きる問題、そしてOSのメモリ使用量が多い問題など、様々な改善点が挙げられていた。それから約4ヶ月が経過し、今回その進捗が報告された形だ。
発表によると、タスクバーやスタートメニューの改善、メモリ、そしてUIのレスポンスに大きな改善を入れてきたとのこと。実際に、タスクバーが縦にできるようになった点や、UIの高速化はすでに反映されており、ユーザーからも好評を得ている。特に低遅延機能(LP機能)の改善は、ユーザーにとって嬉しい変化として受け止められている。

なぜWindowsはメモリを食うのか、その根本原因
今回の改善のポイントは、Windowsアプリの多くで「Web技術」が使われている点にある。既存の一部Windowsアプリでは画面表示にWinUIというWeb技術が使われており、アプリを開くと内部で小さなブラウザ機能が一緒に動いているような状態になっている。これが積み重なると、メモリ使用量がじわじわと増えていってしまうのだ。
そこでマイクロソフトは、OSの中枢的な機能をより多くWinUI 3へ移行して遅延を減らす方針を示している。また、より効率的なメモリアロケーターにより、アプリやコンポーネント全体のメモリオーバーヘッドを減らす改善も入ったようだ。つまり、メモリ管理が上手くなり、同じ作業でもより少ないメモリで回せるようになる改善が進んでいるのである。
改善は秋以降に順次展開へ
ただし、これらの改善の多くはまずWindows Insider向けに提供され、一般のPCへ配布されるのは今年の秋から始まると説明されている。つまり、現在の通常版にはまだ全ての改善が来ているわけではなく、アイドル時のメモリ使用量が一気に減ったという状況ではないようだ。
さらに注目すべきは、メモリのさらなる最適化について、今年の年末までに取り組む重点項目として位置づけられている点だ。搭載容量8GBを最低として、OSが常時占有するメモリをなるべく減らし、ブラウザやゲームに回せるメモリを増やす方向性が示されている。メモリ価格が高騰している昨今、OS側のメモリ使用量が軽くなるのはユーザーにとってありがたい話だ。
この話題に対して、海外の自作PCユーザーからは「マイクロソフトの約束が守られたことがあったか」「300MBのメモリ使用量でデスクトップが動くようになったら起こしてくれ」「それよりメモリを食うChromeをなんとかしろよ」「体感は全くしとらんな。むしろ悪化せんかったら合格やろ」「ゲーミングPCよりも一般的なオフィスPCの方が恩恵がでかそうだ」「もう32GBの時代だし」「メモリ削減に本気出してきたな。最初からやっとけや」「コンポーネントをウェブコードで実行すんな。ネイティブでやるか黙って地獄に落ちてくれ」といった様々な意見が寄せられている。
AMDからエントリーGPU「RX 9050」が登場
また、同じ週のPCニュースとして、AMDからRadeon RX 9000シリーズの末弟となるエントリーGPU「RX 9050」が発売された話題も注目を集めた。コア数は1024基、コンピュートユニットは16基、ブーストクロックは最大2.6GHzで、ミドルレンジの9060 XTのさらに下に位置するモデルだ。コアの規模は9060 XTのちょうど半分で、9070 XTのジャスト4分の1という位置づけになる。
フルHDで軽めのゲームを遊ぶ層向けの立ち位置とされており、実性能は先行レビューによるとRTX 3060とほぼ互角とみられている。価格は5万4800円で、かつてエントリーグラボと言えば3万円台というイメージがあったことを考えると、グラフィックスカード全体の価格水準が上がっていることがうかがえる。VRAM値上げの影響もあり、エントリーGPUの価格がミドルレンジと変わらない状況は、ユーザーから「エントリー料が高すぎる」と皮肉られる始末だ。
ネットの反応
「Chrome君も使用量減らして」
「Web技術なんて使ってたらそりゃメモリ食いまくるわ。そんなもんOSに組み込まないでくれ」
「メモリ削減いいことだ。メモリ8GBの中古PCの値段が上がりそう」
「起動直後のOSとスタートアップだけで49%食ってるし、ブラウザを立ち上げたら80%台。ゲームは仮想メモリでかろうじて動いてる」
「エントリー料が高すぎるッピ!」
「秋のWindows Updateは覚悟した方がいいよ」
「AIの発展でOSも良くなっていかないのだろうか」
「9050は補助電源なしにできなかったのか…これは9040への布石?」
AIの所感
Windows 11のメモリ使用量削減は、長年の課題に対する待望の一手と言える。特に、アプリがWeb技術を使うことでメモリを消費するという構造的な問題に対して、WinUI 3への移行という根本的な解決策を示した点は評価できる。改善の多くが秋以降に展開されるという点で、期待と懐疑が入り混じる状況ではあるが、マイクロソフトが本気でOSの軽量化に取り組んでいるのは間違いない。メモリ価格が高騰し、8GBや16GBのPCを使っているユーザーが多い今こそ、OS側の効率化が求められる時代だ。一方、AMDのRX 9050については、エントリーGPUの価格が5万円台というのは正直驚きだ。VRAM価格の高騰がGPU全体の価格を押し上げており、エントリー市場が消えつつある現状は、PC自作文化の存続に関わる問題かもしれない。価格が落ち着くかどうか、今後の推移に注目したい。