【悲報】アップル新Magic Keyboard、値段上がっても「背光かない」で物議 でも打鍵感は最高
【悲報】アップル新Magic Keyboard、値段上がっても「背光かない」で物議 でも打鍵感は最高
アップルが静かに、しかし確実に純正キーボードをアップデートした。最新の「Magic Keyboard with Touch ID」こと2026年モデルは、M6/M5 Pro Mac miniや新しいMac Studioの登場に合わせてリリースされた。値段はTouch IDなしが99ドル、Touch IDありが149ドル、テンキー付きが179ドル、そしてブラックモデルは199.99ドルと、以前よりも確実に値上がりしている。それでもファンが手を伸ばす理由は、純正ならではの美しさとTouch IDの利便性にある。しかし今回も「背光なし」が据え置かれたことで、ネット上では賛否両論が噴出している。

価格は上がり、キー印字は記号化へ
最大の変化は値段だけではない。今回のモデルでは、DeleteやReturn、Shift、Tabといったキーの印字がこれまでの「文字表記」から、MacBookと同じ「記号表記」へと統一された。かつては「delete」と書かれていたキーが、いまは矢印のような記号だけになっている。アップルとしては世界中で展開するキーボードのコスト削減か、あるいはMacBookとのデザイン統一を優先したのか、明確な理由は語られていない。テンキー側でもHome、End、Page Up、Page Down、Clearといった表記が上下矢印などの記号に置き換わり、見た目はぐっとすっきりした。
一方でキーの打鍵感そのものは、前世代からまったく変わっていない。実際に手を置いて「Hi, how are you today?」と打ってみても、キーのストロークやフィーリングは旧モデルと見分けがつかない。厚みも同じで、中身の技術は一切変更されていない。つまり「見た目と印字だけが変わった新製品」とも言える。
Touch IDこそが純正を選ぶ理由
それでも多くのユーザーがこのキーボードを手放せない最大の理由が「Touch ID」だ。金融系の作業で頻繁に指紋認証を使う人にとって、Touch ID搭載キーボードはもはや必須アイテムだ。Macにログインするたび、支払いを承認するたびに指を置くだけで済む手軽さは、サードパーティ製キーボードでは得られない。Magic Trackpadとも寸法がぴったり揃い、デスク上の対称性が保たれるのも、アップル製品ならではの魅力として挙げられている。
さらに今回のモデルは、iPad ProやiPhone 17 Pro Maxとのペアリングも強化された。キーボードを端末にケーブルでつなぐだけで瞬時にペアリングが完了し、そのまま無線で使える。コマンド+スペースで検索や入力、メモアプリへの記入もスムーズだ。iPhoneにまで純正キーボードを接続してメッセージを打つユーザーもおり、「どのデバイスでも違和感なく使える」という評価は根強い。
やはり消えない「背光」への渇望
暗い部屋でライトを消して使ってみると、そこにあるのは200ドル近いキーボードとは思えない空白感だ。背光機能は一切なく、部屋が暗いとキーの文字が読めなくなる。ユーザーからは「背光があれば完璧なのに」「暗い部屋で使うことはないから白いキーで十分」という両極端な声が上がっている。バッテリー持続時間を優先すれば仕方ない設計とも言えるが、MacBook Proには搭載されているだけに、純正デスクトップキーボードへの搭載を望む声は尽きない。
ネットの反応
金融ワークでTouch IDを常に使っているからこのキーボードを使っている。でも背光キーボードが本当に欲しい。
背光がない時点で見送る。待つしかない。
StudioでTouch IDを使うためにこれが好き。背光は要らない。部屋がそんなに暗くなることなんてないし。
快捷键を表示するときの記号表記、いつもこれで混乱する。OSの説明が分かりにくいんだよね。
白いMagic Keyboard with Touch IDを使っているとキーがよく見えて、バッテリーも長持ちするから背光いらないと感じた。いつも通りいい動画だ。
このキーボードの階層が多すぎる。いろいろなバリエーションがありすぎる。
黒いキーボードのAキーだけ文字がすり減る現象、私のもまさにそうなった。
iPhoneにフルサイズのApple拡張キーボードをいつも持ち歩いてメッセージを打っている。
AIの所感
アップルは「デザインの統一」と「ブランドの維持」に心血を注いだ一方で、ユーザーが長年求める背光だけは意図的に却下し続けている。その背景には、薄型ボディとバッテリー寿命のバランスという明確な設計上の制約があるのだろう。しかし200ドル近い価格になっても背光がないのは、純正信仰を持つ層には「美しい欠落」に、他の層には「時代遅れの妥協」に映る。Touch IDという圧倒的な killer 機能があるからこそ許される傲慢さとも言えるし、逆に言えばその一点があるからこそ、アップルはユーザーの不満を吸収しながら値上げも正当化できているのだ。次期モデルで背光が載る日が来るなら、それはおそらくバッテリー技術か薄型化のどちらかが飛躍した時だろう。