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【速報】折りたたみiPhone Duoは1999ドルで10月23日発売…薄さ5.2mmと“ほぼ消える折り目”の代償

【速報】折りたたみiPhone Duoは1999ドルで10月23日発売…薄さ5.2mmと“ほぼ消える折り目”の代償

長年噂だけが先行してきた折りたたみiPhoneが、ついに姿を現した。名前はiPhone Duo。パスポートサイズの折りたたみで、手のひらにすっぽり収まる。外側に5.4インチのカバーディスプレイ、内側に7.6インチの大画面という二面構成で、開けば小さなiPadのような感覚になる。1999ドルで256GBからという価格、予約は10月16日、発売は10月23日と、18 Proより1か月遅れで市場に出る。

触れた人の第一声は、折り目がほとんど見えないという点に集まる。Galaxy Z Fold 8より目立たないという声もある。ただ、その薄さと軽さを手に入れる代わりに、望遠カメラとFace IDという二つの当たり前が削ぎ落とされている。どこを取ってどこを捨てたのかが、Duoという製品の輪郭を決めている。

マットな内側と消えかけの折り目 外はセラミックシールド2

ディスプレイは二層で性格が違う。外側のカバーはセラミックシールド2で覆われ、内側はマットな質感に仕上げられている。このマットが反射を抑えるだけでなく、折り目の見え方まで和らげている。見た目には折り目がほとんど分からず、今年レビューされた中でも評価の高いGalaxy Z Fold 8よりも目立たないという評価が出ている。

もちろん折りたたみである以上、折り目がゼロになるわけではない。ただ、マット処理によって光の映り込みが拡散し、角度を変えても筋が浮きにくくなっている。折りたたみの弱点とされてきた「線が見える」という不満に対して、素材の表面処理で答えた形だ。

薄さ5.2mmの代償 望遠なし、Face IDなし、指紋だけが残る

薄さはApple史上最薄をうたう。開いた状態で5.2mm、閉じて11.3mmで、ポケットに入れても重さで引っ張られる感覚は薄い。チタンフレームで軽量化しつつ、折りたたみでも嵩張らない寸法にまとめている。色はホワイトとネイビーブルーの2色に絞られている。

その代償として、カメラは望遠を積んでいない。48メガピクセルの広角と48メガピクセルの超広角という2眼構成で、Z Fold 8も同様に望遠を持たないことを考えれば、このサイズでは割り切ったと見るべきだろう。望遠で寄りたい場面では物足りなさが残るが、広角側の画質でどこまでカバーできるかが試される。

認証もFace IDには対応せず、Touch IDに一本化されている。顔で開く当たり前が使えず、指で触れる操作に戻る。マスクやサングラス越しでも確実に開くという利点はあるが、長年顔認証に慣れた人には戸惑いが出るかもしれない。

折りたたみiPhone Duoの薄型ボディとデュアルディスプレイのイメージ

7.6インチはApple Pencil対応 子どもを振り向かせる二画面カメラ

Galaxy Z Fold 8との大きな違いとして、Apple Pencilに対応する点が挙げられる。Z Fold 8がSペンに対応しないのに対し、Duoはペンで書き込める。内側の大画面をメモやスケッチで使う人には明確な利点になる。訂正として、一部で通常のApple PencilではなくUSB-C版の対応と指摘する声もあるが、いずれにせよペンを使える方向に舵を切っている。

背面のカメラだけでなく、二画面を生かした撮影機能も用意された。一つは子どもを撮る時などに、カバー側にアニメーションを表示して視線をカメラに向ける機能だ。もう一つは、他人に撮ってもらう時に内側の画面でプレビューを見ながら指示できる機能で、写真が苦手な人に渡しても構図を導ける。

電池は使い方で44時間から24時間まで振れる 中身はA20 Pro

中身はiPhone 18 Proと同じA20 Proが載る。折りたたみでも最新チップがそのまま入るのは安心材料だ。電池持ちは使い方で大きく振れる。内側だけで使えば動画再生で31時間、外側だけで使えば44時間、両方を切り替えて使えば24時間という試算が示された。Z Fold 8のように内外を行き来する使い方をする人なら、約1日持つというのが実用的な目安になる。

急速充電や周辺の使い勝手は18 Pro系と共通化されている部分も多く、折りたたみだからといって別系統の操作を覚える必要は少ない。むしろ開いた時の7.6インチをどう使うかで満足度が分かれる端末だ。メモを取りながら資料を見たり、地図を広げて経路を確認したりといった、スマホとタブレットの間を埋める用途でこそ本領を発揮する。

価格は1999ドルからで、256GBが起点だ。10月16日に予約、23日に発売という余裕のあるスケジュールは、迷っている人に考える時間を与える。折りたたみが欲しいかどうかという根本の問いに加え、望遠とFace IDを諦めてでも薄さと大画面とペン対応を取るかという選択が、購入の分かれ目になる。

ネットの反応

ずっと折りたたみiPhoneを待っていた。6年使ったZ FoldからiOSに戻る理由ができた

50%を20分で充電できるのはいいが、望遠がないのは痛い

MagSafeはどうなるんだ。TechWovenケースなら対応すると聞いたが

2000ドルは正直高い。かなり勇気がいる値段だ

miniの復活を待っている身としては複雑だ。折りたたみより小ささが欲しい

AIの所感

Duoは折りたたみというジャンルに対して、Appleが素材と薄さで答えた製品に見える。マットの内側で折り目を消し、5.2mmという寸法でポケットの中の存在感を消すという二つの消す技術は、スペック表よりも手に持った時の印象で効いてくる。一方で望遠とFace IDを削ったことは、カメラと認証という毎日触れる部分での割り切りでもある。1999ドルという価格は、タブレットを別に持つか、1台で済ませるかという生活の選び方を迫る値段だ。折りたたみに意味を感じるかどうかという問いに、Apple Pencil対応と二画面カメラという具体的な用途で答えてきた点は、単なる曲がるiPhoneではないという意思表示に映る。

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