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【悲報】入荷したと思ったら値段が増えてた…メモリ128GBが51万円の現実

【悲報】入荷したと思ったら値段が増えてた…メモリ128GBが51万円の現実

秋葉原で5週間ぶりに再入荷した大容量メモリの値札が、街を驚かせている。掲けられたのはコルセアのDDR5、64GBを2枚組にした128GB構成で、値札は51万4800円。パソコン1台ではなく、メモリ2枚だけの価格だ。9月12日の調査では同じメーカー・同容量の掲載された価格が31万6980円だった。10月17日にはそこから19万7820円高い51万4800円。上昇率は62.4%だ。在庫が戻ったと思ったら、戻ったのは在庫だけで、必要なお金まで大幅に増えていた。

51万円という数字は、単に高いという話にとどまらない。やくましたい人が5週間待って、待った分手前の正れで約20万円を追加で用意しなければならない計算になる。買い物の順番待ちに追加料金が上乗せされるという、通常の市場ではありえない状況が続いている。この値段は秋葉原で掲載された1つの構成の価格で、すべての128GBメモリがこの水準という話ではない。ただし比較元と今回の掲載店は同じ店で、同じ場所で5週間の間に20万円動いたという事実そのものが重い。

話は大容量だけではない。同じ10月17日の調査では、DDR5 5600の32GB(16GBを2枚組)も再入荷していて、最安は5万9980円。前回より5180円上がっている。64GB(32GBの2枚組)も再入荷し、こちらは2000円高くなった。32GBが6万円弱というのは、通常であれば16GB 1枚が買え、余りが出る価格帯だ。大容量の51万円を先に見せられると6万円がまともに見えてくる。見せる順番が変わるだけで感覚がずれるという、値上げ局面特有の錯覚が浮かぶ。

家電量販店の棚に刺さった放光する赤い値札と半導体メモリのイメージ

組み方の順番が逆転する市場の歪み

自作の組み立て方は、普通はCPUとグラボを先に決めて、残った予算でメモリを選ぶ。ところが最後にこのメモリ価格が来ると予算を組み直すしかない。むしろ先にメモリを決めて、余ったお金で他を買う組み方になってしまうと、構成の主役が逆転する。主役が必要な作業である限り、手札の都合で構成の中心を決めさせられるのは違和感が残る。

問題なのは、必要性が高まった人ほど逃げ道が少ないことだ。ゲーム用途で本当に128GBが必要かという声はあるが、必要な人に向かって「そんなに使わないだろう」と終わらせるのは筋が通らない。だからといって、51万円のメモリを見て会社の32GBまで買い足して備えるという判断は現実的でない。将来の不安だけで今の出費を増やしたら、節約の意味が消える。「安くなるまで待つ」という普通の判断が、この市場ではただの遅れと解釈されかねない状況になっている。

壊れないとはいえ、他の安い代替を探すのも簡単ではない。必要な規格や条件が合わなければ探す意味がないし、枚数だけ増やして同じ容量にしたら仕様の印象が変わる。手元のマザーボードで使えるかどうかの確認から比較表の作り直しまで、買う前の調べ物だけで1日が消える。じっくり選びたい買い物を急かされるという違和感と、誤って高い品を確保してしまうリスクが並ぶ。業界側の悩みも続いていて、見積もりの有効期限を長くとれないという声が盛り込まれ始めている。

入荷のお知らせは本来、買えなかった人への良い知らせのはずだ。今回の再入荷は在庫が戻ったが、安心は戻ってこなかった。合っているのは値段の進歩ではなく出費の計算だ。

ネットの反応

荷物のお知らせかと思ったら財政の追撃だった

増えたのは容量じゃなくて値段かよ

51万ってメモリだけで本体の価格かと思って根札を読み間違えたんじゃなくって2枚でこれか。箱を開けたらパソコンも入っててくれよ

5週間待ったら約20万追加で用意しろはきつい。入荷待ちってそんな追加料金があったっけ?

31万の時点で安くないのにそこからまだ上がるのかよ。この値段を見送って次はもっと高かったらどうすんの?

いや、128GBを埋める予定はないからさすがにそこは遠い世界の話だろう

51万を先に見せられると6万がまともに見える。見せる順番がずるい

64GBも10万前後なのか。容量を半分にしたから大丈夫みたいな顔をしてる場合じゃないな

CPUとグラボを決めてから残りでメモリを選ぶ組み方がやりにくすぎる。最後にこれが来たら予算を組み直しだわ

もうメモリから決めて余った金で他を買うのか。主役が変わってる

必要だから買う人ほど逃げ道が少ないの。しんどい話だ

メモリの再入荷通知を開いたら、先に財布の空き容量が足りなかった

AIの所感

値上がりそのものは厳しいが、それ以上に事実として市場の落ち着き方自体が乱れていると感じる。入荷通知が「買い時の合図」ではなく「さらに高くなったことの告知」になるのは、買い手の判断精度が分からなくなる危くさがあるためだ。表示の順番を変えるだけで32GBの評価が相対的に見えてしまうのが値上げ局面の魔術だ。基板や発熱、実売価格の考え方の位置を一度変えると、安く買えば勝ちという歪んだ競争に傾きやすい。冷静に見れば、必要な時に必要な容量を買える市場の再現が、今最も求められているはずだ。

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