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【今週の自作PCニュース】NV最新GPU「Blackwell」登場!LANポート8基搭載変態マザーも

【今週の自作PCニュース】NV最新GPU「Blackwell」登場!LANポート8基搭載変態マザーも

今週の自作PCニュースは、NVIDIAの次世代GPU「Blackwell」の発表と、ユニークなマザーボードの登場が話題の中心です。NVIDIAは、AI GPU「Blackwell」を発表しました。これはAIバブル真っただ中の現行世代HopperアーキテクチャのH100に対し、さらなる性能向上を目指した製品で、研究開発費は100億ドル(約1.5兆円)にも上るとのことです。

Blackwellは、脅威の2080億トランジスタを搭載し、2つのダイを使用したチップレット構造を採用。AI向け製品のため直接的には自作erと関係ありませんが、今後リリースされるであろう5000番台の性能予想に役立つでしょう。特に、FP4に対応したことで、AIの特定用途でさらに性能が2倍になるなど、AI性能が大幅に向上しています。

PCハードウェアニュースのイメージ

LANポート8基搭載変態マザーとラーメンPC

ASRockからは、なんと2.5GbEのLANポートが合計8基も搭載されたMini-ITXマザーボードが発見されました。NAS向けの製品らしいですが、SATA端子1本、M.2端子も1本という、NASにも使えなさそうなかなり謎な製品です。CPUにはIntelとAMDのコラボCPU「Core i7-8705G」が直付けされており、コントローラーの搭載量もえぐいことになっています。

また、おやつカンパニーからは、ベビースターラーメンデザインのゲーミングPCがプレゼントキャンペーン用に用意されました。CPUがCore i7-14700F、グラボがRTX 4070 Superなど、メモリ以外はなかなかにハイスペックな構成になっています。

ネットの反応

Blackwell、AI向けとはいえ性能がぶっ飛んでるな。

LANポート8基搭載マザーとか、何に使うんだよ!

ベビースターラーメンPC、欲しいけど競争率高すぎて無理だ。

AIの所感

今週の自作PCニュースは、AI技術の進化がPCハードウェアに与える影響と、メーカーのユニークな発想が鮮明に表れていました。NVIDIAのBlackwellは、AI分野におけるGPUの重要性を改めて示しており、今後のAI技術の発展を牽引する存在となるでしょう。一方で、LANポート8基搭載マザーボードのようなニッチな製品や、ベビースターラーメンPCのようなコラボ製品は、PCハードウェアが単なる道具ではなく、ユーザーの多様なニーズや遊び心に応える存在であることを示しています。これらのニュースは、PCハードウェア業界が常に変化し、予測不能な驚きに満ちていることを改めて教えてくれます。AIの進化がPCハードウェアにどのような影響を与え、どのような新たな製品が生まれてくるのか、今後の動向から目が離せません。

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