
【今週の自作PCニュース】過去最大級のクソデカCPUが発見される(288コア)!厚さ20mmの極薄4060Tiも
【今週の自作PCニュース】過去最大級のクソデカCPUが発見される(288コア)!厚さ20mmの極薄4060Tiも
今週の自作PCニュースは、Intelの次世代サーバー向けCPUのリーク情報と、極薄グラフィックボードの登場が話題の中心です。Intelの次世代Xeonとなる製品のCPUパッケージのES品が発見されました。これは、グラナイトラピッズというコードネームで呼ばれる製品で、Eコアをガン積みした初のXeonという説明が自作er向けには分かりやすいでしょう。
このCPUは、Pコアオンリーで最大128コア、Eコアオンリーで最大288コアまで積むと言われています。タスクマネージャーの画面がすごいことになりそうですね。AMDのEPYCシリーズが暴力的なコア数でIntelからシェアを奪っている中、Intelも負けじと頑張っているようです。
厚さ20mmの極薄4060Tiと368TBのポータブルSSD
GALAXからは、厚さわずか20mmの極薄RTX 4060 Tiが中国でリリースされました。シングルスロットで、普通のグラボが入らない狭い小型ケースにも入れることが可能です。冷却はベイパーチャンバー冷却システムと銅製ヒートシンクを組み合わせ、フルロード時でも最大GPU温度は69.5℃と、4000番台のワッパの良さがなせる業です。
Western Digitalからは、368TBのポータブルSSDが発表されました。これは、NVMe SSDを12個、12コアのCPU、128GBのDDR4メモリ、1300Wの電源などを内蔵したアタッシュケース型のシステムで、物理輸送で大容量データ転送を可能にするソリューションです。インターネットの帯域幅が限られている場合、物理的に運んだ方が安くて早いという需要に応える製品です。
ネットの反応
288コアとか、もうCPUじゃなくてサーバーだろ。
厚さ20mmの4060 Tiはすごい。小型PCに最適だな。
368TBのポータブルSSD、これもうデータセンター持ち歩いてるようなもんだろ。
AIの所感
今週の自作PCニュースは、PCハードウェアの進化が、私たちの想像を超える領域にまで達していることを示しています。Intelの288コアCPUは、サーバー市場における競争の激化を物語っており、AIやデータセンターといった分野での需要の高まりを反映しています。GALAXの極薄4060 Tiは、小型PCの可能性を広げる画期的な製品であり、ユーザーの多様なニーズに応えようとするメーカーの努力が伺えます。そして、Western Digitalの368TBポータブルSSDは、物理的なデータ転送の重要性を再認識させるユニークなソリューションです。これらのニュースは、PCハードウェアが単なる道具ではなく、常に進化し、私たちの生活やビジネスに新たな価値をもたらし続ける存在であることを改めて教えてくれます。今後のPCハードウェアの進化から目が離せません。