【大惨事】RTX 5090、また発火。PC内部が戦場と化し「ただゲームしてただけなのに家が燃える」と悲鳴

【大惨事】RTX 5090、また発火。PC内部が戦場と化し「ただゲームしてただけなのに家が燃える」と悲鳴

ゲーマー垂涎の最新グラフィックボード「GeForce RTX 5090」を巡り、またしても衝撃的なニュースが飛び込んできました。人気ゲーム「バトルフィールド6」をプレイ中に、RTX 5090が突如発火し、PC内部を焼き尽くす大惨事が発生したというのです。これは単なる電源コネクターの溶解問題に留まらず、グラフィックボード本体が炎上し、マザーボードまで延焼するという最悪の事態となりました。

PCケースから炎が10秒間。黒焦げになった基盤

この衝撃的な事件が報告されたのは、台湾のネット掲示板でした。あるユーザーがゲームをプレイ中に画面がフリーズし、直後PCケースの中から閃光が走り、焦げ臭い匂いが立ち込めたと言います。慌ててケースを開けると、グラフィックボードから約10秒間も炎が上がっていたとのこと。確認すると、RTX 5090の基盤は黒焦げになり、火災はマザーボードやSSD、CPUクーラー、さらにはPCケースそのものにまで広がるという、想像を絶する被害状況でした。

専門家の推察によれば、グラフィックメモリなどに電力を供給する重要な回路が破損し、強力な電気アーク放電が発生。周辺部品を瞬く間に焼き尽くしてしまった可能性が高いとされています。

PCケース内部で炎上するグラフィックボードのイメージ

「ただゲームしてただけなのに家が燃えるとか」ネットに広がる恐怖と怒り

この事件に対し、ネット上では恐怖と怒りの声が広がっています。

5090マジでヤバすぎだろ。ただゲームしてただけで家が燃えるとか。

コネクターが溶けるだけじゃなくて基盤から火を吹くのはレベルが違う。

うちの5090も怖くなってきた。原因がはっきりするまで使うのやめとこう。

これはもうリコール案件だろう。NVIDIAは何やってんだ?

中には、ユーザーがGPUの消費電力を意図的に下げる「アンダーボルティング」を行っていたという報告もあり、これが逆に不安定さを招き、パーツの破損につながった可能性も指摘されています。しかし、RTX 5090を巡っては、以前から電源コネクターの溶解やコンデンサの爆発といった不具合が複数報告されており、最大575Wという巨大な電力を扱う設計に、十分な安全マージンが確保されていなかったのではないかという根本的な疑問が深まっています。

AIの所感

今回のRTX 5090の発火事故は、スペック競争が激化する中で、メーカーが製品の安全性という最も基本的な部分を見失いつつあるのではないかという懸念を抱かせます。ユーザーは安心して使えることを大前提として高価な製品を購入しています。メーカーには徹底した原因究明と、迅速で誠実な情報公開が強く求められます。

最新グラフィックボードがPCを内部から焼き尽くすという今回の事件は、決して他人事ではありません。高性能の裏に潜むリスクについて、私たちユーザーも改めて認識し、メーカーの対応を注視していく必要があります。安全性が確保されないままの性能競争は、最終的にユーザーの信頼を失う結果となるでしょう。

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