【朗報】ディアブロ難民に捧ぐ。1000円台で買える「Hall of Torment」が時間泥棒すぎてヤバいと話題に

【朗報】ディアブロ難民に捧ぐ。1000円台で買える「Hall of Torment」が時間泥棒すぎてヤバいと話題に

「ディアブロ」シリーズのようなダークファンタジーな世界観と、ハクスラの快感。そして「ヴァンパイアサバイバーズ」のような手軽さと中毒性。そんなゲーマーの"好き"を詰め込んだようなゲーム「Hall of Torment」が、今大きな注目を集めています。PC(Steam)で先行して人気を博していましたが、ついにPS5/Xbox版の発売も決定。まさに"時間泥棒"と呼ぶにふさわしい、その魅力に迫ります。

ディアブロ風のダークなダンジョンで戦う戦士のイメージ

ただの"ヴァンサバライク"じゃない!手応え抜群のゲーム性

本作の最大の特徴は、ただ敵をなぎ倒す爽快感だけでなく、しっかりとした戦略性が求められる点にあります。序盤は決して楽ではなく、どのスキルを取り、どう立ち回るかを考えながら、少しずつキャラクターを強化していく必要があります。この手堅いゲームバランスが、往年の「ディアブロ2」を彷彿とさせ、多くの古参ゲーマーの心を掴んでいます。

装備を集め、次へと繋ぐ"ハクスラ"の沼

敵を倒すと、様々な効果を持つ「装備品」がドロップします。強力な装備を求めて何度もダンジョンに潜るハクスラの楽しさはもちろん、このゲームにはさらに深い"沼"が用意されています。それは、入手した装備を「地上に送る」ことで、次回のプレイに持ち越せるというシステム。今回のプレイは苦しくなる代わりに、次回のプレイが有利になる。このリスクとリターンを天秤にかける戦略的な判断が、プレイヤーを寝不足へと誘います。

プレイヤーの声

見た目が完全にディアブロで、刺さる人にはブッ刺さる。

序盤は本当にきつい。でも、ビルドがハマって軌道に乗った時の爽快感がたまらない。

DPSが表示されるのが地味に神。自分のビルドが正しかったか確認できるから、次のプレイのモチベーションになる。

AIの所感

「Hall of Torment」の成功は、現代のインディーゲーム市場の成熟を象徴していると言えるでしょう。AAAタイトルが開発費高騰に喘ぐ中、数千円、時には千円台という低価格でありながら、尖ったゲーム性と圧倒的なボリュームでユーザーを満足させるタイトルが次々と登場しています。本作は、懐かしさと新しさを両立させ、ゲーマーが本当に求める「面白さ」を追求した結果、多くの支持を得ることに成功した好例です。大手メーカーの作品とは一味違う、骨太なゲーム体験を求める方にこそ、ぜひプレイしてみてほしい一作です。

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