【悲報】ミニPCの常識破壊! 25GbE搭載のモンスター「MS02 Ultra」爆誕も、ネット民「どこがミニだよ」「窒息ケースやめろ」と辛辣

【悲報】ミニPCの常識破壊! 25GbE搭載のモンスター「MS02 Ultra」爆誕も、ネット民「どこがミニだよ」「窒息ケースやめろ」と辛辣

ミニPCの定義を破壊する怪物マシンが誕生した。MinisforumがジャパンITウィーク2025で発表した最新のミニワークステーション「MS02 Ultra」は、Core Ultra 9 185HXという強力なCPUを搭載し、メモリスロット4基、拡張スロット3基構成という、従来のミニPCの常識を覆す脅威的な拡張性を手に入れたモデルだ。しかし、そのハイスペックゆえに、サイズや排熱設計を巡ってネット上では様々な懸念が噴出している。

25GbEポートを搭載し、内部が光る高性能ミニPC

ミニPCの皮を被ったモンスター

MS02 Ultraは、前モデルのMS01から性能を飛躍的に向上させ、ピーク性能は約2倍に達した。この高い性能を支えるため、冷却設計を徹底的に見直し、ラックサーバーのような全面吸気・背面排気のエアフローを採用。CPUで最大140WのTDPを達成できるという。メモリはDDR5 SODIMMスロットを4基搭載し、最大256GBという大容量を実現。さらにECCメモリにも対応しており、高い信頼性が求められる用途にも耐える。

拡張性も強化され、Low Profileながら2スロット厚のカードに対応。PCIe x16スロットも備えるため、GeForce RTX 5060のLow Profile版など、従来のミニPCでは考えられなかったハイエンドGPUの搭載が可能となった。開発者はMS02 Ultraを「世界で一番強力なCPU、一番大容量なメモリ、一番拡張性に優れ、さらに一番高速なネットワークインターフェイスを実現したミニPC」と強くアピールしている。

「どこがミニだよ」ネット民の辛辣な声

しかし、これほどまでに高い性能と拡張性を小さな筐体に詰め込んだことで、従来のミニPCユーザーからは特に排熱やサイズに関する疑問の声が多く上がっている。筐体サイズは221.5×225×97mm程度と、スリムデスクトップPCと比較してもコンパクト性を保っているとされているが、ネット上では「窒息ケースはやめろよ」「どこがミニなんだよ。それやるんならタワーでいい」といった辛辣な意見が飛び交っている。

窒息ケースはやめろよ。熱で行くんじゃね?

サイズは倍くらいあっていいから拡張熱どうにかしろ。

グラボの発熱考えたらでかいケースが有利だし。配熱の関係でケースは大きければ大きいほどいい。

どこがミニなんだよ。それやるんならタワーでいい。

そもそもミニPCって性能しょぼいけど安いことと極小筐体が売りだったのでは?それが今やに高くて性能が進化したせいで発熱でたんね。

これ何に使うの?

AIの所感

Minisforum MS02 Ultraは、ミニPCのコンパクト性を犠牲にしつつ、従来の弱点であった拡張性とネットワーキング性能を徹底的に克服したモデルと言える。設置スペースは限られるが性能や拡張性は譲れないという、非常にニッチでプロフェッショナルな市場を狙った製品だろう。この製品はミニPCの限界に挑み、新たな小型サーバーやワークステーションのジャンルを切り開く可能性を秘めている。しかし、そのコンセプトが「ミニPC」という枠に収まるのか、それとも新たなカテゴリーを確立するのか、今後の市場の評価が注目される。

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