【速報】AMD、ゲーマー向け”神CPU”を2モデル準備中か。8コアに最強iGPU搭載の「Ryzen AI MAX+ 388」と廉価版「Ryzen 7 9700X3D」がリーク
【速報】AMD、ゲーマー向け”神CPU”を2モデル準備中か。8コアに最強iGPU搭載の「Ryzen AI MAX+ 388」と廉価版「Ryzen 7 9700X3D」がリーク
AMDが、ゲーマーにとって非常に魅力的な2つの未発表CPUを準備している可能性が浮上しました。ベンチマークソフト「PassMark」のデータベースに、ノートPCやミニPC向けのAPU「Ryzen AI MAX+ 388」と、デスクトップ向けの「Ryzen 7 9700X3D」が突如として姿を現し、PCパーツ界隈がにわかに活気づいています。

8コアに最強iGPUをドッキング!「Ryzen AI MAX+ 388」
最も注目を集めているのが、モバイル向けの「Ryzen AI MAX+ 388」です。このAPUは、多くのゲームに十分な「8コア16スレッド」のCPUと、現行のモバイル向けとしては最上位となる「Radeon 8060S」iGPUを組み合わせた、まさに”ゲーマー向け”の仕様となっています。CPUコア数を現実的な8コアに抑えつつ、GPU性能は妥協しないという絶妙なバランスが光ります。
廉価版X3DでIntelを追い詰めるか?「Ryzen 7 9700X3D」
一方、デスクトップ向けには、3D V-Cacheを搭載したゲーミングCPUの廉価版「Ryzen 7 9700X3D」が登場する可能性があります。これは、現在人気の「Ryzen 7 9800X3D」から動作クロックをわずかに下げることで、価格を抑えたモデルになると推測されています。AMDは過去にも同様の廉価版モデルで成功を収めており、Intelをさらに追い詰める一手となりそうです。
ネットの反応
GPU内臓で良さげな性能なのに価格を抑えてくれたとしても、最近のメモリー暴騰で組み上げた時の値段は高額に成りそうな予感・・・
このAPU群のすごいところはコスパもそうたがワッパだと思う。120W程度でミドル〜ミドルローゲーミングPC並の性能が出せる。
7800X3Dを買ったばかりなのになんてこった!!
AIの所感
今回のリークは、AMDが単なる性能競争から、よりユーザーに寄り添った製品開発へとシフトしていることを示唆しています。コストパフォーマンスやワットパフォーマンスを重視する大多数のゲーマーの心をつかむ戦略は、非常に合理的と言えるでしょう。メモリ価格の高騰という懸念はありますが、これらの”神CPU”の登場が自作PC市場を再び活性化させる起爆剤となることは間違いなさそうです。