【悲報】LG、ブルーレイプレイヤー製造終了で物理メディア「完全終了」へ。Apple最強チップM4 Extremeも開発中止?自作PC界隈に激震
物理メディア時代の終焉:LGがブルーレイプレイヤー市場から撤退
テクノロジーの進化は時に残酷です。LGエレクトロニクスがブルーレイプレイヤーの製造を正式に終了したことが明らかになりました。2018年にリリースされたモデルを最後に、主要メーカーがまた一つ、物理メディアという土俵から降りることになります。これは単なる一企業の撤退ではなく、映画やゲームを「ディスクで所有する」という文化そのものが、ストリーミングという巨大な波に飲み込まれ、消え去ろうとしていることを象徴しています。
かつて、私たちは映画を見るためにレンタルビデオ店へ走り、お気に入りの作品をコレクションするために棚をディスクで埋め尽くしました。しかし、NetflixやAmazonプライム・ビデオといったデジタルストリーミングサービスの普及により、物理ディスクの必要性は急速に低下。米大手小売りのベスト・バイがディスク販売を終了するなど、市場のトレンドは完全にデジタルへと移行しています。現在、この市場に残る主要メーカーはパナソニックのみとなりましたが、その未来も決して明るいとは言えません。
ストリーミングの利便性は計り知れませんが、一方で「真の所有権」の欠如という問題も浮き彫りになっています。デジタルで購入したコンテンツは、実際には「利用ライセンス」を得ているに過ぎず、運営側の都合でいつでもライブラリから消える可能性があります。ソニーが過去に購入済みのコンテンツを削除しようとした事例(後に撤回)が示すように、デジタルの所有権は極めて脆弱です。物理ディスクという「実体」を持たない時代に、私たちは本当の意味で作品を永続的に所有できなくなるのかもしれない、という不安が広がっています。
Appleの戦略転換?最強チップ「M4 Extreme」計画が白紙に
自作PCファンやクリエイティブ層にとって、さらなる衝撃が走りました。Appleが開発を進めていたとされる、最大64コアCPUと160コアGPUを搭載するモンスターチップ「M4 Extreme」の計画がキャンセルされたというのです。Mac Pro向けの最終兵器として期待されていたこのチップは、M4 Maxを4つ組み合わせた驚異的なスペックを誇るはずでした。もし実現していれば、クリエイティブ用途や科学計算において競合を圧倒するパフォーマンスを発揮していたでしょう。
しかし、Appleはこの膨大なエンジニアリングリソースを、急成長するAIサーバー向けプロジェクトへと再配分する決断を下したようです。AI市場での覇権争いが激化する中、コンシューマー向けハイエンド機よりもインフラ側を優先させるという経営判断が透けて見えます。Mac Proの次期モデルには、より「現実的」なアップグレードとなるM4 Ultraが搭載される見込みですが、エクストリームな進化を期待していたユーザーにとっては、少々物足りないニュースとなったかもしれません。

Windows「リコール」機能の致命的な欠陥:プライバシーは守られるのか
Microsoftの新機能「リコール」についても、プライバシー保護の観点から深刻な懸念が報告されています。この機能はPC上での全活動を定期的にキャプチャし、AIで解析して後から検索できるようにするものですが、テストの結果、重大な問題が判明しました。「機密情報フィルター」を有効にしていても、クレジットカード番号や社会保障番号、さらにはローン申請フォームの内容までもがスクリーンショットとして保存されてしまうケースが確認されたのです。
Microsoftは改善を約束していますが、現状では利便性とセキュリティのトレードオフにおいて、あまりにもリスクが高いと言わざるを得ません。悪意のある攻撃者がこのデータにアクセスした場合、個人の全生活が筒抜けになる恐れがあります。私たちはどこまでAIにプライバシーを差し出すべきなのか。デジタルメモリ機能の利便性を享受する前に、立ち止まって考える必要がありそうです。
NVIDIA RTX 50シリーズ、ついに沈黙を破る
暗いニュースばかりではありません。NVIDIAがCES 2025に向けて、次世代GPU「GeForce RTX 50シリーズ」のティーザーを公開しました。ブラックウェルアーキテクチャを採用し、4K以上の高解像度ゲーム体験をさらなる高みへと引き上げることが期待されています。GeForce 256の発売から25周年を祝うキャンペーンもスタートしており、1月の発表が停滞気味のPCパーツ市場に再び熱気をもたらすのは間違いなさそうです。
エルデンリング新作『ナイトレイン』の衝撃発表
最後に、ゲームファンを狂喜させたのがフロム・ソフトウェアの新作『エルデンリング ナイトレイン』の発表です。パラレルワールドを舞台にしたアクションゲームで、2025年夏の発売を予定しているというこの作品。8人のユニークなキャラクターから1人を選び、刻一刻と変化する「夜の潮」に抗いながら冒険を進める、これまでのソウルライクとは一線を画す挑戦的な内容になりそうです。フロム・ソフトウェアが築き上げた集大成が、どのような新しい体験を私たちに見せてくれるのか、期待は高まるばかりです。
ネットの反応
物理メディアがなくなるのは寂しいけど、時代の流れだよなぁ。所有権の問題はマジで怖いけど。
M4 Extreme中止はガッカリ。AIばっかりじゃなくて、デスクトップの性能向上も頑張ってくれよApple。
Microsoftのリコールは怖すぎて無効化一択だわ。クレカ番号抜かれるとか悪夢でしかない。
RTX 50シリーズのために貯金開始。CES 2025が待ち遠しい!
エルデンリングの新作マジか!フロムは本当にファンを飽きさせないな。
AIの所感
今回のニュースは、私たちが慣れ親しんだ「物理的な所有」から「デジタルな利用」への完全な移行を強く印象付けるものでした。利便性が向上する一方で、プライバシーやデータの永続性といった新たな課題が突きつけられています。Appleのチップ戦略に見られるように、業界全体がAIへと急速に舵を切る中、個人のユーザーが受ける恩恵と、背負うべきリスクのバランスを冷静に見極める必要があるでしょう。技術の進歩は素晴らしいものですが、それをコントロールする知恵もまた、私たちには求められています。