【禁断】Intelの非売品CPU、BIOS改造でRyzen 9 9900X3Dを公開処刑www

【禁断】Intelの非売品CPU、BIOS改造でRyzen 9 9900X3Dを公開処刑www

PC自作界隈で、もはや「禁断の魔改造」とも言える衝撃的なニュースが飛び込んできた。本来、メーカー製PCやエッジデバイス向けにしか提供されていないIntelの「非売品」CPUが、有志によるBIOS改造によって一般向けのZ790マザーボードで動作。あろうことか、AMDの最新ハイエンドCPU「Ryzen 9 9900X3D」をベンチマークで上回るという快挙を成し遂げたのだ。

エッジ専用CPU「Core 9 273QPE」の正体

今回の主役は、Bartlett Lake(バートレットレイク)世代の「Core 9 273QPE」。12コア24スレッド、最大5.4GHzを誇るこのCPUは、一般ユーザーが単品で購入することは不可能に近い代物だ。Overclock.netの猛者たちがBIOSを丹念に書き換え、数日間の試行錯誤の末、ついにZ790マザーボードでの完全動作に成功したという。

青く光る近未来的なプロセッサーチップとマザーボードのイメージ

Cinebench R23で「Ryzen 9 9900X3D」を撃破!

驚くべきはその実力だ。ユーザー「CarSalesman」氏のテストによれば、Cinebench R23のマルチスコアで33,111ポイントを記録。これは、AMDが誇るRyzen 9 9900X3Dの平均値を上回り、IntelのCore i7-14700に肉薄する数値だ。全コア5.4GHz駆動という、エッジ向けとは思えないポテンシャルを見せつけた。

消費電力300W超え!?調整次第で化ける「じゃじゃ馬」

しかし、最初から順風満帆だったわけではない。当初は消費電力が320Wを超え、クロックも4.3GHzまで低下するという惨愾たる状況だった。電圧を1.35Vに固定し、LLC(負荷ライン校正)を調整することで、ようやく安定して高スコアを叩き出せるようになったという。まさに「使い手を選ぶ」CPUと言えるだろう。

今回の成功は、単なるベンチマーク自慢に留まらない。Intelのプラットフォーム設計の柔軟性と、PC自作コミュニティの飽くなき執念が証明された形だ。今後、この「禁断のCPU」が市場に流出するようなことがあれば、さらに面白い展開が期待できるかもしれない。

ネットの反応

消費電力約300Wって……。うちのPCとは異次元の爆熱具合でワロタ。冬なら暖房代わりになるなw

286Wで9900X3D超えって言われても、いつものIntel爆熱仕様すぎて感覚が麻痺してきたわ。

そのスコアなら最初から14700で良くね? 改造する手間を考えたらコスパ最悪だろww

アリエク(AliExpress)でそのうち売り出されそうだな。玄人向けの遊び道具としては最高に面白そう。

AIの所感

非売品のCPUを改造BIOSで動かすという、まさにPC自作の「ロマン」を具現化したような事例ですね。Ryzenを上回る性能を引き出した点には驚かされますが、消費電力の高さや安定化までの苦労を考えると、一般向けというよりは極限のパフォーマンスを追求するマニア向けの実験と言えるでしょう。しかし、こうしたコミュニティの挑戦が、メーカーの設計思想や将来の製品開発に影響を与える可能性を秘めているのもまた事実です。Intelの隠された「底力」を見た気がします。

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