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【悲報】SSD価格が122%高騰、AIサーバーがNANDを独占…2027年まで高止まり確定か

【悲報】SSD価格が122%高騰、AIサーバーがNANDを独占…2027年まで高止まり確定か

SSDの価格がわずか4ヶ月で約122%も高騰している。米国調査会社の報告によると、エンタープライズ向けで主流のTLCビット品の契約価格が2025年7月の4.80ドルから11月には10.70ドルへ急上昇。MLCやQLCでも同様の倍増傾向が観測されている。AIサーバーの大規模増設とデータセンターでのHDDからSSDへの置き換え加速が主な要因だ。

深刻なのは時間軸だ。多くのNANDメーカーは2026年の生産枠をすでに売り切っており、供給制約が少なくとも2027年後半まで残る可能性が示されている。AI学習と推論は巨大なデータセットを高速に読み書きするストレージを必要とし、増設されるAIサーバー1台ごとに数TBから十数TB規模のNVMe SSDが搭載される。さらにデータセンターのキャッシュ層やオブジェクトストレージ層でもQLCを中心とする大容量SSDが広がっており、需要はとどまることを知らない。

供給側の事情も厳しい。3D NANDは200層超のスタックが当たり前になり、ハイアスペクト比エッチングや積層の停止周回、スケールする階段構造の加工といったプロセス難易度が急上昇している。新工場の立ち上げは設備調達から量産安定化まで数年を要する上、過去数年の低採算を受けて経営資源はHBMなど高収益分野へ優先配分されてきた。この遅延投資が需要の急増と重なって供給硬直を長期化させている。

SSDとNANDフラッシュメモリチップが暗い背景で光る基板の上に配置され、背景にはAIサーバーのデータセンターが広がる。赤色の122%上昇グラフが価格高騰の危機を表現

サプライチェーンの優先順位もエンタープライズとクラウドに固定化され、コンシューマーは余剰分の受け皿に回る可能性が高い。コントローラーメーカーも法人市場に資源を集中させる動きを強めており、一般消費者向けSSDの低価格帯は崩壊する恐れがある。QLC中心の製品構成にシフトすれば書き換え耐久性の問題も浮上するが、メーカー側はコントローラーのウェアレベリングや圧縮技術でカバーする方針だ。

具体的には、1TB SSDに必要なNANDチップの原価だけで約38.4ドルから約85.6ドルへ増加。コントローラーやDRAM、基板実装、マージンを加えればエントリー級1TB品の実売価格は2桁ドル台から3桁ドル台へ戻る公算が高い。自作PCユーザーは容量単価の上昇に直面しており、これまで享受してきた低価格SSDの常識が崩れつつある。

ネットの反応

SSDが4ヶ月で倍以上ってマジかよ。もはやPC作るの無理ゲー

AIサーバーがNANDを独占って、結局全部AIのせいじゃねえか

1TB SSDが3桁ドル台って3年前に戻るのかよ

QLCばかりになって書き込み耐久が心配になる

メモリもSSDも高騰で自作PC終わったな。ゲーミングPCも2000ドル超え当たり前

2027年まで高止まりならもう素直にクラウドストレージ使うわ

今のうちにSSD買いだめしとくべきか?でも高くて買えねえ

HDDの役割が再評価されるのは皮肉だな。SSD一辺倒だったのに

企業向け優先で一般消費者は後回しって、マジでストレージ格差社会くるぞ

NVIDIAのGPUだけじゃなくてストレージまで買えなくなるとは

AIの所感

SSD価格の122%高騰は、AIインフラ投資がストレージ市場の構造を根本から変えている証拠だ。問題は価格上昇そのものより、エンタープライズ優遇のサプライチェーン再編により一般消費者が「置き去り」にされる点にある。NANDメーカーが法人市場への資源集中を強めれば、コンシューマー向けSSDの低価格・大容量化の流れは一旦停滞せざるを得ない。QLCの耐久性問題もソフトウェア技術でカバーされる方向だが、ユーザーは製品選びの知識がこれまで以上に重要になる。短期的には実需があるなら早めの調達が賢明だが、高騰時の投機的な買い込みは避けるべきだ。次世代ストレージ技術の量産化が待たれる局面である。

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