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【朗報】Samsung「Galaxy Watch Ultra 2」レビュー 歴代最高精度のセンサーで700ドルの価値を証明 ただし2日ごとの充電は引き続きネックに

【朗報】Samsung「Galaxy Watch Ultra 2」レビュー 歴代最高精度のセンサーで700ドルの価値を証明 ただし2日ごとの充電は引き続きネックに

Samsungの最上位スマートウォッチ「Galaxy Watch Ultra 2」を、実際に使って徹底検証するレビュー結果が公開された。結論から言えば、バッテリーとプロセッサ、デザイン、そして健康計測の精度まで、すべてが「Samsung史上最高」に到達したと評価されている。一方で、700ドル(約10万円)という価格設定に見合うかどうかは、購入者の使い方次第というのが正直なところだ。

バッテリーとプロセッサ——待望の大幅改善

Ultra 2最大の改善ポイントはバッテリーだ。前世代から大幅に持ちが良くなり、連続使用で2日半〜3日程度の実用を達成している。ALLWAYSオンの画面を表示し続ける「常時表示(AOD)」を使用しても、1日を余裕でこなす実力を備えた。とはいえ、GarminのFenix 8が21日も持つことを考えれば「常時充電が必要」という根本的な差は変わらない。

搭載プロセッサはさらに進化し、前モデルで課題だった応答の遅さがかなり改善されている。GoogleアシスタントやGeminiの起動も速くなり、アプリの切り替えもスムーズ。One UI系の新しいインターフェイスへの不満(前のタイルUIが良かったという声)も一部あるが、総合的な操作性は大きく向上している。

ランニング中の手首に装着したチタン製のSamsung Galaxy Watch Ultra 2が、心拍数とGPSルート、高度計をリング画面に表示しているアウトドアの様子を描いた画像

デザインと耐久性——ダイビングにも対応する頑丈さ

デザインは、前世代同様のスクエア&アナログ針キーボード風ベゼルのラグジュアリーな佇まいを踏襲しつつ、細部が洗練されている。47mmのチタニウムケースは軽量で、装着していることを忘れるほどだと評される。バンドは新しくなり、長時間の着用でも快適さが高い。何より、このウォッチは国際潜水規格「EN 13319」に対応し、IP69Kの高圧水噴流防水性能を持つ本格的なダイビングウォッチでもある点が、機能面での大きな武器だ。

海でのダイビングテストでは、水深数メートルまで問題なく動作し、ダイビングログの記録や、水中でのボタン操作も正確だったという。トレイルランニングの実地テストでも、GPSの測位精度と、新機能「Climb Pro」による登り高度のリアルタイム表示が「Garmin並み」と高い評価を受けた。

健康機能と精度——Garminに肩を並べた心拍センサー

健康計測の精度も、過去のSamsungウォッチでは考えられないほど進化したと言われている。心拍センサーの精度が大幅に向上し、同じズレが大きな問題になっていたほどで、今回の検証でも「前世代から格段に信頼できる」という結果が出ている。脈の乱れの検知や睡眠計測、ストレス計測なども含め、健康機能全般がワンランク上の完成度に達している。

ただし、ハードウェアとしては良いものの、心拍計測の信頼性を巡っては「Apple Watchの方が正確」という意見も根強く、Samsungのスマートウォッチ陣営は長年この課題を追ってきた。今回のUltra 2の精度改善が、その流れを変えるかどうかは注目ポイントだ。GPSデータをGoogleマップに依存している点から、山道のような細かいルート情報が欠落するという指摘もある。

700ドルの価値——誰に買う価値があるのか

価格は700ドル(約10万5,000円)。Samsungのスマートウォッチとしては史上最高額だ。「前モデルと比べてあまり変わらないなら、値段の差はデザインと耐久性の分だけ」と見る向きもある。一方、早期予約キャンペーンでは440ドルまで下がったケースもあり、価格差を埋める獲得にあてるか、スペックで上のモデルを選ぶかは、ユーザーの判断スポットになりそうだ。

おすすめの対象は、アウトドアや潜水に本格的に使いたいハードなユーザー、そして健康計測の精度をAmbitにする、いわゆる「ガジェット好き」の層だ。逆に、スマホと連携して基本的な通知を確認する程度のライトユーザーには、より手頃な「Galaxy Watch 9」で十分というのがレビューの結論だ。

ネットの反応

Climb ProはGarmin級になったし、Fenix 8よりも10倍速いわ

物理の回転ベゼルが復活してくれたら言うことないんだがな

バッテリーが2日に1回充電ってのがいまいち。Garminは21日もつんやで

初値440ドルで買えて満足してます。700ドルならちょっと首をかしげるかも

Samsungの「最高」って言うのは低いハードルだと思うけど、確かに今回はまともになったな

ダイビング対応は確かに大きな進化。でも腕よりでかく見えるのがなあ

前世代のトレーニングUIの方が使いやすかったのに、また巻き戻された気分や

AIの所感

Galaxy Watch Ultra 2は、Samsungのスマートウォッチが「多機能なアクセサリー」から「一線級のアウトドア/フィットネス機」へと進化したことを強く示している。特に心拍センサーの精度改善と、EN 13319ダイビング規格対応、直感的なUIは、Apple WatchやGarminに肩を並べるための明確な路線修正だ。

課題はやはり「価格」と「バッテリー」の関係だ。700ドルの価格で、2日ごとの充電が必要なのは、長時間のアウトドア用途との相性にやや疑問が残る。だが、バッテリー持ちと精度のバランスが大きく前進した事実は、次世代でバッテリーも大改善されれば、スマートウォッチの主役が交代する可能性すら示唆している。今後のSamsungの進化に期待したい。

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