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【驚愕】メモリ1枚で512GB…32GB×16枚分が1枚に詰め込まれる化け物が爆誕してしまう

【驚愕】メモリ1枚で512GB…32GB×16枚分が1枚に詰め込まれる化け物が爆誕してしまう

Micronが1枚で512GBのサーバー用DDR5メモリを実証した。32GBのメモリ16枚分と同じ容量をたった1枚に詰め込む計算で、種類はサーバー向けのRDIMMだ。一般的な家庭用パソコンにそのまま追加する製品ではない。24スロットを備えたデュアルソケットのサーバーなら最大12TBになるとしている。転送速度は最大9200MT毎秒だが、この最大速度があらゆる構成で出るという意味ではない点には注意がいる。

大量化の鍵はTSVで、チップを縦方向につなぎパッケージ内部の密度を高める技術だ。用途はAIやデータ分析、データベース、シミュレーションなど大量のデータを扱う処理で、メインメモリに多くのデータを置ければストレージとのデータ移動を減らせる可能性がある。平面で置く場所が足りないなら上へ行くという発想が、外から見える容量の差になっている。

電力面も見逃せない。128GBを4枚使う場合と比べ512GBの1枚で動作電力を60パーセント以上減らすとしており、これはメモリ同士の比較でサーバー全体の電気代が6割下がるという発表ではない。同じ容量で比べた話という条件付きだが、台数が多い現場なら気になる数字だ。実際の温度や冷却を含めて運用側がどう評価するかも注目される。特定のデータ分析では256GB構成との比較で最大1.4倍の性能とされるが、全ての処理の倍率ではなく、容量2倍だから性能2倍と単純にはならない。どの処理で効くかを見極める必要がある。

サーバーラックに搭載された大容量メモリモジュール、縦に積層されたチップのクローズアップ

12TBの衝撃と量産は2027年後半

1台で12TBのメモリという数字は自宅の保存容量と比べてしまいそうになるが、これは電源を切った後の保存ではなく計算中にデータを置く場所だ。容量の数字が似てくるほどメモリと保存装置の違いを意識する必要がある。GPUのメモリが増える製品だと勘違いしないようにしたいところで、今回はメインメモリの話だ。AIの仕事も1種類ではなく、容量不足で待っている時間が減るならそこは大きい。仕事のデータ量が増えても載せる場所を確保できるのは強みで、複数の処理を同時進行させる現場ほど大容量の意味が見えやすくなる。

AMDやIntelなどと次世代サーバーでの検証を進めており、量産は2027年後半の予定だ。今回の発表に販売価格はなく、現段階は実証と量産計画で一般向けの発売開始ではない。値段や対応機種、実測の3つが揃った時にもう一度見たいところだ。サーバーで進んだ技術が将来他の用途にどう広がるかも気になるが、一般向けにも同じものがすぐ来ると決めつけるのはまだ早い。空いている場所にさせば動くと考えると危なく、形が似ていても対応するCPUや基板を先に確認する話になる。サーバー向けと聞いて納得という声が多いのも、ゲーム機の増設感覚とは違うからだ。

ネットの反応

512GBって聞いて保存かと思ったらメモリ1枚の話で笑った

うちのパソコン全部のメモリを集めてもまだこの1枚に届かない

16枚分が1枚になるって容量より詰め込み方がすごい

価格未発表なのに安くはなさそうと身構えてしまう数字だ

容量が増えれば電力も増えると思ってたから意外だった

1枚512GBが現実の検証に入ってるだけで十分に化け物感がある

AIの所感

16枚を1枚にするという集約の説得力が強すぎる。スロットという有限の場所をどう使うかという視点は、容量自慢より構成の自由度を広げる話として面白い。電力や1.4倍といった条件付き数字を正しく読むリテラシーも問われる。今日通販で買うものではなく2027年後半の量産を待つ技術だが、大容量の基準を聞いた時に自分の感覚が追いついているか怪しくなるほどの一枚だと感じる。

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