
【衝撃】2023年自作PCニュース年間ハイライト! ネタからガチまで、怒涛の1年を振り返る
【衝撃】2023年自作PCニュース年間ハイライト! ネタからガチまで、怒涛の1年を振り返る
2023年も、自作PC業界は数多くのニュースで盛り上がりました。本記事では、特に注目の高かったトピックや、思わず笑ってしまうようなネタをまとめてご紹介します。
【悲報】BTOパソコン、まさかの内蔵GPUで運用される
あるユーザーが、RTX 3060搭載のゲーミングPCを、CPU内蔵のグラフィックス機能で利用していたことが判明し、大きな話題となりました。本人はPCの動作が重いと感じつつも、ラスボスまでゲームをクリアしており、その事実に気づかなかったとのこと。PC購入の際は、モニターケーブルの接続先をしっかり確認しましょう。
エイプリルフールネタが秀逸すぎる
毎年恒例のエイプリルフールですが、2023年も各PCパーツメーカーがユニークなネタを披露してくれました。
- be quiet!: AI機能搭載の“羽なし”ケースファンを発表。
- Razer: ゲーミング電動シェーバーの開発映像を公開。
- Cherry: 竹や木材を使用した、自然素材のキースイッチ「MX Wood」を発表。
- GIGABYTE: 猫専用のPCケース上部に取り付けるベッド「AORUS Cat Mast」を発表。
VTuberのPC投稿企画がカオスなことに
ホロライブ所属のVTuber、獅白ぼたんさんが主催したPC画像投稿企画では、自作PC愛好家たちがこぞって自慢のPCを投稿し、お祭り騒ぎとなりました。中には、1.5PB(ペタバイト)を超えるストレージサーバーや、デュアルCPU構成のモンスターマシンなど、規格外のPCが多数登場し、大きな注目を集めました。
CPUの進化が止まらない!
Intelの次世代サーバー向けCPU「Xeon」の開発用マザーボードが流出し、その巨大なCPUソケットが話題となりました。また、AMDからはコンシューマー向けCPUとして「Ryzen 7 7800X3D」が発売され、その高いゲーミング性能が注目されました。
グラボ業界も話題豊富
NVIDIAからは「RTX 4070」や「RTX 4060 Ti」が登場しましたが、価格や性能面で賛否両論を巻き起こしました。特にRTX 4060 Tiの深夜販売では、購入者がわずか1人という伝説を残しています。一方、AMDも「Radeon RX 7600」を発売し、ミドルレンジグラボ市場の競争が激化しました。
【ネタ】ユニークな製品が続々登場
2023年も、思わず笑ってしまうようなユニークな製品が数多く登場しました。
- 長尾製作所: CPUクーラーを飾るためだけのディスプレイ台を発売。
- MSI: グラボの製品名が原因でNVIDIAに怒られ、発売中止に。
- Cooler Master: スニーカー型のゲーミングPCを発売。
2023年も、自作PC業界は話題に事欠かない1年でした。2024年も、どのような新しい技術や製品が登場するのか、目が離せません。