【衝撃】AMD、爆熱最強CPU開発か！？7GHz動作を目指す次世代Zenアーキテクチャの噂
【衝撃】AMD、爆熱最強CPU開発か！？7GHz動作を目指す次世代Zenアーキテクチャの噂
今回は、AMDの次世代CPUに関する衝撃的なリーク情報をご紹介します。なんと、7GHz動作を目指すという、これまでの常識を覆すようなCPUが開発されているとのことです。
7GHz動作を目指す次世代Zenアーキテクチャ
情報筋によると、AMDは次世代CPUアーキテクチャで7GHz動作を目指しており、すでに6.4GHzで動作する試作品が完成しているとのことです。これは、現行のRyzen 9 9950Xの最大5.7GHzを大きく上回る数値です。TSMCの最新プロセス「N2X」の採用により、この非現実的な目標が実現可能になったとされています。
高クロック化の背景と課題
リーカーのKepler_L2氏は、高クロック化がコスト効率の高い性能向上策であると指摘しています。最新プロセスではウェハー価格が高騰するため、ダイサイズ拡大による性能向上は現実的ではありません。一方、プロセス微細化によるチップ内距離の短縮と消費電力削減により、高クロック化が可能になるとのことです。
ただし、7GHz動作はデスクトップ向けのみで実現される見込みで、ノートPC向けでは同等の高クロックは望めません。また、高クロック化に伴う発熱と消費電力の制御が大きな課題となるでしょう。ユーザーからは「爆熱水冷必須」「電力もりもりは止めて」といった懸念の声も上がっています。
競合Intelとの比較
競合のIntelは同時期に「Nova Lake」を投入予定で、最大52コア、新機構「Blue LC」の搭載を予定しています。一方、AMDは最大24コア、3D V-Cacheは64MBから96MBへの増量にとどまります。しかし、7GHzという高クロックが実現すれば、コア数で劣っても高い実行性能を発揮できる可能性があります。
AMDが本当に7GHz動作のCPUを市場に投入できるのか、今後の動向に注目が集まります。もし実現すれば、自作PC業界に新たな歴史を刻むことになるでしょう。