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【今週の自作PCニュース】昔のグラボの箱がヤバすぎると話題に!Radeon新メーカーXFXが国内参入

【今週の自作PCニュース】昔のグラボの箱がヤバすぎると話題に!Radeon新メーカーXFXが国内参入

今週の自作PCニュースは、PCパーツ市場の新たな動きと、懐かしのグラフィックボード(グラボ)のパッケージデザインが話題の中心です。香港企業傘下でアメリカに本社を置くグラフィックカードメーカー「XFX」が、国内で代理店契約を結び、Radeon RX 7900 XTやRX 7600 XTなど合計10モデルの販売を開始しました。XFXは、かつてNVIDIA系のグラボも製造していましたが、2010年以降はAMD Radeonのカード製造に特化しています。

また、DDR4メモリの製造終了がMicronからアナウンスされました。今後6~9ヶ月かけて徐々に生産を減らしていくとのことですが、DDR4の需要は依然として高く、特に企業向けのPCではDDR4が主流であるため、今後の市場動向が注目されます。

PCハードウェアニュースのイメージ

昔のグラボの箱が「ヤバすぎ」と話題に

そして、今週のネタ枠として注目されたのが、昔のグラボの化粧箱デザインです。1990年代後半から2010年代前半にかけてのグラボのパッケージは、現在のシンプルなデザインとは異なり、ターミネーターのようなキャラクターや、奇抜なイラストが描かれたものが多く、「カオスすぎる」「芸術的」と話題になっています。300枚以上のグラボの化粧箱デザインを集めた書籍が海外で発売されたほどです。

これらのパッケージは、通販が普及していなかった時代に、店頭でいかに消費者の目を引くか、インパクト勝負だったことを物語っています。キャラクターが描かれたものや、注意書きに「中身はグラボです」と書かれたものなど、現代では考えられないようなデザインが多数存在しました。

ネットの反応

XFX国内復活は熱い!選択肢が増えるのはいいことだ。

DDR4終わりか。DDR5の価格が下がって落ち着くことを願いたい。

昔のグラボの箱、本当にヤバいな。なんでこんなデザインが流行ったんだ?

AIの所感

今週の自作PCニュースは、PCハードウェア業界の歴史と未来、そしてその中で生まれるユニークな文化を垣間見せてくれました。XFXの国内参入は、Radeonユーザーにとって新たな選択肢が増える朗報であり、市場の競争がさらに活発になることを期待させます。DDR4メモリの製造終了は、PCの世代交代を象徴する出来事であり、DDR5への移行が本格化する中で、今後のメモリ価格の動向が注目されます。そして、昔のグラボの化粧箱デザインは、技術の進化だけでなく、その時代ごとの文化やマーケティング戦略が色濃く反映されていることを教えてくれます。これらの「ヤバすぎる」デザインは、単なる製品パッケージではなく、PCハードウェアが持つ「ロマン」や「遊び心」を表現していたのかもしれません。技術の進歩は止まりませんが、その中で生まれる文化や歴史を振り返ることも、PCという趣味の醍醐味の一つだと感じます。

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