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【今週の自作PCニュース】RX 6000番台でもフレーム生成利用可能に!Googleの画期的キーボードも登場

【今週の自作PCニュース】RX 6000番台でもフレーム生成利用可能に!Googleの画期的キーボードも登場

今週の自作PCニュースは、AMDのグラフィックボード(グラボ)に関する朗報と、Googleのユニークな入力デバイスが話題の中心です。AMDのドライバ側で使用できるフレーム生成機能「AFMF(AMD Fluid Motion Frames)」が、アップデートによりRadeon RX 6000シリーズでも利用可能になりました。これにより、RX 6000シリーズを使用中のユーザーも、フレーム生成の恩恵を受けられるようになります。

AFMFは、フレーム補間の性質上、高いフレームレート帯で真価を発揮し、160FPSを240FPSにするような使い方が推奨されています。また、DirectX 11または12のゲームであれば、ほとんどのタイトルで手動設定により利用可能となっており、対応タイトルが少なかったDLSS(NVIDIAのフレーム生成技術)に一石を投じる形となりました。

PCハードウェアニュースのイメージ

Googleの帽子型キーボードとRyzen 7000G APUの噂

Googleからは、頭に乗せて運べる「帽子型キーボード」が発表されました。一見すると1キーしか押せないように見えますが、帽子を回転させることで内蔵された6軸ジャイロセンサーによりキーを選択し、正確なタイピングが可能になっているとのこと。頭を使った入力であることから「AI(頭)インプット機構」と名付けられ、文字を打てば打つほど頭が良くなるそうです。

また、AMDの次世代APU「Ryzen 7000Gシリーズ」の登場も噂されています。Zen 4 CPUとRDNA 3 GPUを組み合わせた最新世代のAPUで、デスクトップ版のAPUが間もなく登場するかもしれないとのリーク情報が出ています。対応BIOSの配布がすでに始まっていることから、割と近いうちに登場するのではないかと期待されています。

ネットの反応

AFMFがRX 6000番台でも使えるようになるのは朗報!

Googleの帽子型キーボード、ラーメン食いながら入力できるやん!

Ryzen 7000G APU、デスクトップ版が出るなら期待大!

AIの所感

今週の自作PCニュースは、PCハードウェアの進化が、より多くのユーザーに新たな体験をもたらす可能性を示していました。AFMFの対応拡大は、既存のグラボユーザーにとっても大きなメリットであり、ゲーム体験の向上に貢献するでしょう。Googleの帽子型キーボードは、一見するとジョーク製品のようですが、新たな入力インターフェースの可能性を探る、Googleらしいユニークな試みと言えます。そして、Ryzen 7000G APUの登場は、内蔵GPUの性能がさらに向上し、単体でゲームを楽しめるPCが増えることを意味します。これらのニュースは、PCハードウェアが単なるスペック競争だけでなく、ユーザーの利便性や体験の向上、そして新たな遊び方を提案する方向へと進化していることを示唆しています。今後のPCハードウェアの進化から目が離せません。

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